外務省からモンゴル問題についての声明:主張は事実無根
2018年07月30日付 Cumhuriyet紙


アクソイ外務省報道官は、モンゴルで金曜日に起こった事件が誘拐未遂として報道されたことは大変不快であることを述べた。

モンゴルで、ギュレン教団と関係すると言われているエンパシー学校の校長で、トルコ国籍のヴェイサル・アクチャイが「誘拐されそうになったが、モンゴル当局が誘拐を阻止した」と報道された。モンゴル外務省が行なった説明では、事件は「誘拐未遂」とされた。

ハミ・アクソイ外務省報道官は会見を行い、「誘拐」という主張に関係して「この主張は完全に事実無根であり、我々は否定する。アンカラのモンゴル大使を外務省に呼び、以上の件を説明し、この事件についてのモンゴル当局による扱われ方に断固、抗議した」と述べた。

アクソイ報道官は、モンゴルにおけるギュレン派組織に関するニュースについての質問の答えと、ギュレン派が。モンゴルで大きな存在となっており、国の国家安全にも脅威となっているテロ組織であると述べた。

この件についての深刻な懸念とトルコ側の期待がモンゴル当局とつねに共有されていると述べたアクソイ報道官は、ギュレン派メンバーが司法の場で清算を行うことはトルコの正当な期待であること、しかしモンゴルにいるギュレン派に対する措置はモンゴル政府の権限のもとにあると述べた。

■「警告のアラームとして見られなくてはならない」

トルコは他国の国内安全対策に口を出すような国ではないと述べたアクソイ報道官は、次のように述べた。

「モンゴルで金曜日に起こった事件が(トルコによる)誘拐未遂として報じられたことは大変、不快である。この主張は完全に事実無根であり、我々は否定する。アンカラのモンゴル大使を外務省に呼び、以上の問題を説明し、この事件のモンゴル当局による扱われ方に対し、強い態度で抗議した。ギュレン派がモンゴルで行なった中傷キャンペーンは、この組織が、嘘のでっち上げ、世論操作、影響力の誇示等を示しており、これは、親愛なるモンゴルにとって、警告のアラームとして見られなくてはならない。モンゴル監督当局がこのテロ組織とモンゴルにあるその関連組織に向けた必要な歩みを行うことを期待する。」

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(翻訳者:中里裕美)
(記事ID:45146)