国連、トルコにシリア衝突時国境開放を要請
2018年08月09日付 Cumhuriyet紙


国連シリア担当ヤン・エグランド顧問は、イドリブで衝突が起こった際にさらにシリアからの難民を受け入れるためにトルコの国境を開放するように要請したことを明らかにした。

シリアのバッシャール・アサド大統領は現在、国土の3分の2を支配下に置いているが、次の目標をイドリブに定め、国連はその対応に追われた。

スプートニク・トルコの報道によると、エグランド顧問は、国連でシリアに関する人道支援業務を担当しており、アスタナ・プロセスにおいて非紛争地域に含まれるイドリブに関してロシアがイランとトルコと会談していたことを述べた。

エグランド顧問は、今日開かれた人道支援会議でロシア、イラン、トルコの代表者が話し合い、イドリブでの衝突を回避するためにできる限りのことをしていくことを約束した、と発表した。

国連関係者はイドリブ衝突が起きた際にトルコの国境を開放し、難民を受け入れるように求めると声明を出した。

エグランド顧問は、シリアの新しい紛争地域では400万人以上の市民が存在している可能性を指摘し、地域一帯が再び血の海にならないように、外交、軍事の関係者が合意に達することへ期待を示した。

いずれにせよ、国連は、イドリブでの戦闘のための準備をしていることを伝え、いざという時のためにトルコに対して難民受け入れのために国境を開放するように要請した。

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(翻訳者:本岡篤也)
(記事ID:45209)