アーバーダーン市、水を求める長蛇の列
2018年06月30日付 Jam-e Jam紙


 アーバーダーン市とホッラムシャフル市の人々はまだ、これらの都市に時折積もる砂塵を除去しておらず、25年来のアーバーダーン市の問題である飲料水の塩水化が、これまでにない勢いで顕在化している。

 イラン学生通信(ISNA)によると、アーバーダーン県は、2つの大河カールーン川とアルヴァンド川の間に挟まれているため、古来より緑の島として知られてきたが、最近では海水の流入により塩の島と化している。

 アーバーダーン市とホッラムシャフル市の人々はまだ、これらの都市に時折積もる砂塵を除去しておらず、25年来のアーバーダーン市の問題である飲料水の塩水化が、これまでにない勢いで顕在化している。

 この2つの都市の水は、カールーン川・バフマンシール川から供給されるが、40日前から川の水量が減少し、海水が比較的塩気のない川の水より多くなり、日に日に塩分が増し、時間帯によっては海水よりも塩分濃度が高くなっている。

 アーバーダーン市とホッラムシャフル市の飲料水は現在、かなり塩辛く、緑色で都市の汚水のような臭いのする状態で、給水管を流れている。

 浄水器機でも役に立たないほど、家庭の飲料水は塩辛くなっている。

 アーバーダーン市の一部の地区では、15日間、この悪臭のする塩辛い水すら絶たれ、完全な断水となり、この地区への給水は給水車によって行われ、人々は飲料水を買うために長蛇の列に並ばざるを得なくなっている。

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(翻訳者:RS)
(記事ID:45253)