国外で捕らわれたイラン人たちの解放に関してザリーフが確約
2018年07月10日付 Jam-e Jam 紙


アメリカ政府の要請に基づき、圧制的・不法な制裁を理由にして世界各国で非合法に逮捕、拘束されたイラン人被収容者【訳註 7月2日に拘束されたイラン人外交官】の家族の一団が、今朝イラン外務大臣と面会し、彼らの逮捕状況とその後の追跡調査に関して話し合いがなされた。

オンラインニュースによる記事からジャーメ・ジャム・オンラインが報告するところによると、この囚われの同胞たちの家族とのテレカンファレンスによる面会において、逮捕状況と、先行する障害についての報告が為された。

この一連の面会において、ザリーフ氏は、それぞれの逮捕に関して行われた法的・外交的努力と措置を列挙すると同時に、家族たちの辛抱強さを称賛し、同胞たちが解放されるまで外交努力を続けることを強調した。

ザリーフ外相はまた、今回のイラン人拘束と論拠のないアメリカへの引き渡し要求に対して、非合法で政治的なものだと見なし、以下のように述べた。「外務省は、この完全に違法で、残酷で、まるで恐喝のために人質を取ったかのような拘束事件を、成果が得られるまで追跡していくだろう。」

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( 翻訳者:Y.W. )
( 記事ID:45276 )