マルマライ線の運行本数、工事前の水準へ
2018年09月04日付 Cumhuriyet 紙


ジャーヒト・トゥルハン運輸相は、マルマライ線のアイルルク・チェシュメ駅とソユトチェシュメ駅の間の鉄道敷設工事が終わったとし、「この結果、10分間隔で行われていたマルマライ線の運行が、5分、7分、10分間隔になった」と述べた。

トゥルハン運輸相は、イスタンブルのゲブゼ・ハルカル郊外線改良プロジェクトのため、マルマライ線のアイルルク・チェシュメ駅とソユトチェシュメ駅の間で、7月2日に始まった鉄道敷設工事が終わったと発表した。

この完成により、便数を増やし、間隔をつめて運行でいるようになったというトゥルハン運輸相は、「アイルルク・チェシュメ駅での工事がおわり、10分間隔で行われていた運行は、5分、7分、10分間隔になった」と述べた。
トゥルハン運輸相は、週末の運行便数が217だったが、乗客の要望もあり、休日の便数を32便増加し、249便にすると述べた。

上記路線の工事のため、219便に減らされていたマルマライ線は、ウィークデーの本数は7月2日以前に戻し、333便となるというトゥルハン運輸相は、アジアとヨーロッパを海底トンネルで結び、2013年10月29日に開業した「世紀の事業」であるマルマライ線が、今日までに283百万人の乗客を運んだと強調した。

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:45327 )