イランで、トルコ・イラン・ロシア会議へ
2018年09月06日付 Milliyet紙


レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、「シリア」内戦問題について話し合うためイランのハサン・ロウハニ大統領とロシアのウラジミール・プーチン大統領と会議を行う。イランのテヘランで行われるシリアをテーマとする「トルコ、イラン、ロシア3カ国会議」はロウハニ大統領の主催の下に行われる。

エルドアン大統領は、首脳会議後に、イラン大統領、ロシア大統領とともに共同記者会見の開催を予定している。

エルドアン大統領は会議に出席するため、明日イランの首都であるテヘランへ出発する。エルドアン大統領は、シリア内戦問題の解決のために策定されたアスタナ交渉の保障国であるトルコ、イラン、ロシアの間で行われる「第3回首脳会議」に参加する。

会議ではエルドアン大統領はイランのロウハニ大統領、ロシアのプーチン大統領と会談する予定である。

会議では「シリア」内戦問題が詳細に取り上げられると予想される中、まずは「イドリブ」を含むシリア情勢の推移と政治的解決のために講じるべき措置を取り上げるものと想定されている。

一方、プーチン大統領とエルドアン大統領は、同日首脳会議出席中に2国間会議を開催する。

また、国連シリア特別代表のスタファン・ド・ミストゥラ氏は、火曜日にイドリブでの状況に対する解決策を見つけるためトルコ・ロシア間で会議を開くため時間を割くよう強調し、エルドアン大統領とプーチン大統領に対して「テヘラン会議の前でさえ、あなた方が行う予定の電話会議は大きな成果を生みうる」 と語った。

■第1回会議はソチで行われた

シリアの内戦問題のために行われる会議が最初に開かれたのは、プーチン大統領主催の下、ソチであった。第2回はエルドアン大統領の主催の下、アンカラで開かれた。

2017年11月22日にソチで開かれた第1回目の3カ国会議の後にエルドアン大統領、ロウハニ大統領、プーチン大統領による「トルコ、イラン、ロシア大統領の共同声明」が発表された。

共同声明では以下の発表が出された。

「我々は、シリア・アラブ共和国の主権、独立、統一、領土保全を強く保証することを確認し、当該地域の緊張を軽減し、主権地域の設定、シリア紛争を解決する事に向けてのいかなる政治的試みも、シリア・アラブ共和国の主権、独立、統一、領土保全をいかなる形であれ害することができない、と訴えた。」

■第2回会議はエルドアン大統領主催の下に開催された

2018年4月4日にエルドアン大統領主催の下、シリア内戦問題について話し合う2回目の「トルコ、イラン、ロシア3カ国会議」がアンカラの大統領府で開かれた。

ワーキングランチを含んで1時間40分行われた会議の後に3人の首脳は共同記者会見を開いた。

エルドアン大統領は会議で「シリアの領土保全は我々なくしてはない。誰かがシリアが関わることなくで自らのために行った分割は、我々には通じない。我々はこうした領土改変を顧慮しない。この地域はこれまで多くの損害を被ってきたのだ」と論評している。

一方、首脳会議の前にエルドアン大統領とロウハニ大統領は、1時間の間、直接会議を行っていた。

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(翻訳者:本岡篤也)
(記事ID:45336)