エルドアン・プーチン会談、イドリブの非武装化で合意
2018年09月18日付 Cumhuriyet紙


レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、ウラジーミル・プーチン・ロシア連邦大統領とソチ(ロシア南部)でシリア問題について会談した。プーチン大統領は会談後の会見で、「10月15日に重火器を該当地域から撤去する」と述べた。そして、エルドアン大統領は、反体制派は該当地域に留まると発表した。

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、ソチでウラジーミル・プーチン・ロシア連邦大統領と会談した。約1時間50分続いた会談は終了した。首脳会談の後、(トルコとロシアの)代表団の間での会合がもたれた。エルドアン大統領とプーチン大統領は、代表団同士の会合の後、共同記者会見に臨んだ。

■プーチン大統領:非武装を決定

プーチン大統領は共同記者会見で話し、「10月15日に非武装地域(設定)を決定した。約15-20キロメートルほどのものである。戦闘員はこの地域から撤兵する。エルドアン大統領の申し出により、同地域からの重火器撤去を決めた。この地域の管理は、ロシアとトルコの兵士が行う予定だ」と述べた。
「このことは(トルコとロシアの)商業経済的連携にも関係している。この連携は非常に速いテンポと量で拡大している。これは特に地域と国際的な舞台において、我々の安全境界線での協力も含んでいる。多くの問題があり、そのほとんどが重要なものである。私はすべての問題について単に意見交換をするだけでなく、同時にいくつかの解決法を見つけるためにあなたに会えたことを大変うれしく思っている」。

■エルドアン大統領:反体制派は留まる

エルドアン大統領は首脳会談後の会見で、「我々は今年4回会合をおこなった。必要に応じて頻繁に電話会談でもアイデアを交換した。我々の貿易量は増加し続けている。今年の上半期以降31パーセントの増加がみられた。アックユ及びチュルク・アクム計画は続いている。2019年には相互で観光活動の準備がすすめられている。

(ロシアからトルコへ訪れた観光客)400万人の記録は、今年には600万人に達する見込みだ。査証なしの旅行への期待は続いている。

敬愛するプーチン大統領とともにシリア問題について、最近おこなったテヘランでの3者首脳会談で着手したことの(実現)可能性を見つけた。本日は、テヘランでの合意をどのように実現するか議論する機会を得た。

反体制派は該当地域に留まる。ロシアは非戦闘地帯へ攻撃しないための必要な準備をおこなう。トルコは監視地点を追及する。私はこの合意がイドリブでの人道的危機を未然に防ぐことになると信じている」。

(中略)

■ロシア国防相:軍事作戦はない

ロシア国防相もイドリブに関する発表をおこなった。

ロシア連邦国防大臣のセルゲイ・ショイグ陸軍上級大将は、今後数時間内に詳細についてシリア(政府)側の合意が得られる見込みだと発表した。

ショイグ国防大臣は、記者の「ダマスカス(シリア政府)は作戦を延期することを承認したのか」との質問に答え、「数時間以内に、彼らとこの合意に言及されているすべての地点に関し同意する見込みだ」と説明した。

(後略)

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(翻訳者:岸田圭司)
(記事ID:45397)