ガラタサライ臨時総会、その負債額は?
2018年09月29日付 Cumhuriyet紙


ガラタサライの臨時総会では、議題に挙がった複数の案件が議決された。議決において、メジディイェキョイの土地、ハスヌン・ガリプ通りのビル、ガラタサライ島での事業、バスケットボール・バレーボール株式会社設立の承認といった議案は、多数決で否決された。予算修正案によりケメルブルガズに建設予定の施設のための事業に関する承認は、可決された。

 ガラタサライ総合スポーツクラブの臨時総会は、ハリチ会議センターで行われた。総会は、午前10時に始まり、およそ12時間続いた。総会においてムスタファ・ジェンギズ会長は、2018会計年度の予算修正案、会社の株式の活用、ガラタサライ島・メジディイェキョイ・ベイオールにある不動産を含む複数の土地の運営、ケメルブルガズに建設予定の施設に関する事業、新しいスポーツ施設の建設、ガラタサライ・バスケットボール株式会社とガラタサライバレーボール株式会社設立の承認を求めた。議題に挙がっていた規定の変更は議決されなかった。総会では、案件が、一つずつ議決された。

■メジディイェキョイの建設用地問題で紛糾

議題の第4.4項、メジディイェキョイの土地の事業計画に関する一任が求められた案件は、長時間紛糾した。議決は、票のカウントで起こったトラブルの後、会場を2つに分けて1票1票カウントされた。議決の結果、この議案は否決された。否決の後、会場のメンバー間で議論が起こった。役員会のメティン・アスラン氏が仲裁に入り、双方をなだめた。

■予算修正案 承認

議題の第5項、予算修正の議論が行われた。2018年の予算は、8394万3510トルコリラ(TL)の収入、1億5336万4333TLの支出から、1億1508万7377TLの収入、3億7753万6437TLに修正された。修正された予算の収入−支出の差はマイナス2億6244 万8884TLと公表された。

■議題の案件と議決の結果は次の通りである。

第4.1項 協会と関係団体の全ての融資・債務・担保の再融資契約、もしくは新たな融資契約を全体として、また、当協会の管理の下にある、もしくは所有権のある動産と不動産の査定に関する議案は多数決で承認された。

第4.2項 新しい不動産や、同等の物権もしくは不動産は、同等の物権として協会の資産へ追加すること、新たな施設の建設、当該の不動産に関し、現協会が所有する不動産に第三者に利する各種の権利・保障・抵当の設定、当該不動産が、ある会社に株式を買収され獲得された場合には、この社会が所有する株式を保証または買戻すこととするという条項は、多数決で承認された。
第4.3項 協会が用益権をもつ、もしくは所有権のある不動産と施設の一部もしくは全部の賃貸、分割、また、この不動産に関する事業や共同契約の締結につき、運営委員会へ規則の第24項10項に基づき権限を与える議案は多数決で可決された。
第4.4項 メジディイェキョイの土地での事業計画に関する承認議案は、多数決で可決された。
第4.5項 ベイオールのハスヌン・ガリプ通りにあるビルでの事業計画に関する承認議案は、多数決で否決された。
第4.6項 ケメルブルガズに建設予定の新しい施設に関する、全ての事業計画に関する承認議案は、多数決で可決された。
第4.7項 アリ・サミ・イェン(ガラタサライSKの旧ホームグラウンド)スポーツ複合施設に建設予定のスポーツ・サロンへの全ての事業計画に関する承認議案は、可決された。
第4.8項 ムスタファ・ジェンギズ会長の公約であるテクノケントの執行承認に関する議案は多数決で可決された。
第4.9項 ガラタサライ島での事業計画に関する承認は、多数決で否決された。
第4.10項 リヴァにあるクラブの学校の土地の移転問題は、多数決で可決された。
第5項 予算修正案は、多数決で可決された。
第6項 ガラタサライ・バスケットボール株式会社設立のための承認決定に関する議案は、多数決で否決された。
第7項 ガラタサライ・バレーボール株式会社設立のための承認決定に関する議案は、多数決で否決された。
第8項 規則の変更に関する議案は、総会の前に撤回された。
第9項 クラブの入会金において、2018年入会承認の新会員から、Aグループ会員は1200TL、Cグループの会員は2500TL、Dグループの会員は5000TL、Eグループの会員は2万TLへの更新は、多数決で可決された。
第10項 2019年1月1日以降の会員の年会費の400TLへの変更は、多数決で可決された。

■ガラタサライの債務

ガラタサライSK協会の2018年7月31日時点の債務が、14億719万1269TLであると発表された。ガラタサライのハリチ会議センターで行われた臨時総会では、実際の財務動向問題の情報が公開された。副会長のカーン・カンチャル氏は、運営委員会を代表し財政問題について話した。ガラタサライSK協会の債務は、7月31日までの時点で、14億719万1269TLとされた。協会の2018年1月1日から6月30日間の損失は、2億8300万TLとなった。ガラタサライのアマチェア部門では、この10年で2億ドルの損失が生じていると発表された。

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(翻訳者:甲斐さゆみ)
(記事ID:45457)