サウジアラビア:ジェッダの都市づくりにおける取り組み
2018年10月06日付 al-Hayat 紙


■ジェッダ県議会は、再建・計画委員会が歴史地区構想に関与しないよう要請

【ジェッダ:本紙】
 
ジェッダ県議会は、賛成多数で再建・計画委員会がジェッダの歴史地区構想に関わらないよう、また同歴史地区の通りや小道を保存するよう勧告することで合意した。さらに、同県議会はアブドゥッラー・ダヒールッラー・ムハンマディー氏を議長とする最近の会議で、ジェッダの事務局による公益市場についての提案を精査した。

同会議では、メディナが主催した「人間味のある都市づくり(Humanizing Cities)」(のための国際)会議の要旨に焦点が当てられた。一方で議長は「議会の友(注:オンブズマン制度に類似した、民間人によるサウジアラビアの地方政府・行政サービス等の評価・監視制度)」に関してプレゼンテーションを行った。また、議長付きの報道官は次のように述べた。「この会議は、ジェッダとジェッダの住人が関心を寄せるテーマの議論に注意を向けた。そして、議会は賛成多数で、議論を行い公益市場についての解決策をもたらすため、議会とジェッダ事務局間のワークショップを組織することを決定した。」

さらに、同報道官は以下のように続けた。「議会は、すべての地区における緑地通路の拡張と、障がい者が誰でも利用できる制度や社会活動のための県の広場での取り組みや歩道橋の整備を通じて、ジェッダを人間味ある街とすることを決定した。また、議会は賛成多数で環境健全性委員会が県議会に対し、サファル月6日(注:ヒジュラ歴第2月の6日、グレゴリオ暦で10月17日)の提出期限までにジェッダの公益市場が直面している最も顕著な問題の説明を含む写真付き報告書を提出するよう決定した。」

また、ムハンマディー議長は次のように述べた。「県議会は住民の声委員会にプレゼンテーションの準備を任せることを決定した。このプレゼンテーションは『議会の友』のテーマに関するあらゆる側面を網羅していて、ジェッダ県の事務局が参加し、次回の会議で議会への提言が行われる。」それと同時に、議長はジェッダとその住人の関心を引く適切な解決策を打ち出すために議会とジェッダ事務局との間で行われた協力を賞賛した。

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( 翻訳者:難波奈央 )
( 記事ID:45489 )