シリア:トルコ諜報機関は、シリアのアル=カーイダを含むイドリブ県のすべての反体制武装集団に個人情報、保有する武器の報告を求める、アレッポ県北部への転戦のためか?
2018年10月08日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙


■ロシア難民受入移送居住センター:2015年9月末以降、難民24万6,102人が帰国、避難民124万901人が帰宅(2018年10月7日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月7日付)を公開し、10月6日に難民93人(うち女性27人、子供48人)が新たに帰国したと発表した。 これにより、2018年7月18日以降に帰国し ... → 記事

■YPG主体のシリア民主軍がダイル・ザウル県南東部でダーイシュとの戦闘を続ける(2018年10月7日)
ダイル・ザウル県では、ANHA(10月7日付)によると、「テロ撲滅の戦い」を続ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるマラーシダ村に突 ... → 記事

■アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊でトルコ軍の無人航空機が墜落(2018年10月7日)
アレッポ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の広報センターが声明を出し、アイン・アラブ(コバネ)市近郊でトルコ軍の無人航空機1機が墜落したと発表、写真を公開した。 無人航空機はシリア領内 ... → 記事

■ダイル・ザウル県南東部へのロシア軍の展開を受け、同地から「イランの民兵」が完全撤退(2018年10月7日)
ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(10月7日付)によると、5日に県南東部のブーカマール市近郊のユーフラテス川右岸(西岸)の複数カ所にロシア軍部隊が展開を開始したのを受けて、同地に展開していた「イランの民兵」が退 ... → 記事

■シリア政府と和解したスンナ青年旅団のアフマド・アウダ司令官がダルアー県へのシリア政府側警察の展開に同意(2018年10月7日)
ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月7日付)によると、シリア政府と和解したスンナ青年旅団のアフマド・アウダ司令官が、8日付で県内各所に警察が展開することに同意した。 ドゥラル・シャーミーヤによると、スンナ青年旅 ... → 記事

■シリア軍兵士の「事実婚」が増加(2018年10月7日)
『ワタン』(10月6日付)は、シリア軍兵士の「事実婚」が増えていると伝えた。 イスラーム法(シャリーア)に基づく民事の裁定を行うマフムード・マアラーウィー氏(第1カーディー)によると、婚姻手続きに一定期間を要するために、 ... → 記事

■トルコ諜報機関はイドリブ県のすべての反体制武装集団に個人情報、保有する武器の報告を求める、アレッポ県北部への転戦のためか?(2018年10月7日)
反体制系サイトのイナブ・バラディー(10月7日付)は、「自由シリア軍」筋の話として、トルコの諜報機関が、イドリブ県で活動を続ける反体制武装集団に対して、すべての戦闘員の氏名、顔写真、経歴などの詳細、保有している軽火器、中 ... → 記事

■トルコもテロ組織に認定しているシャーム解放機構もイドリブ県の非武装地帯から重火器の撤去を開始(2018年10月7日)
『ハヤート』(10月8日付)は、「自由シリア軍」司令官筋の話として、ロシア・トルコ両首脳が設置合意したイドリブ県の非武装地帯から、シャーム軍団など国民解放戦線所属部隊が重火器の撤去を開始したのに合わせて、シリアのアル=カ ... → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:45520 )