共和国記念日、各地で盛大に
2018年10月29日付 Hurriyet紙


トルコ共和国建国95周年のお祝いで、トルコ全土が熱狂に包まれた。幾つもの街で数千もの国民が手にトルコ国旗とトーチを持ち、連なって行進をした。

■アンカラ

建国95周年にちなんで皆アタテュルク廟(アヌトゥキャービル)を訪問した。訪問者は夕方になっても途切れることなく続いていた。

■イスタンブル

・ベシクタシュでの熱狂ぶりは空からも!

ベシクタシュ区は、10月29日の建国95周年の記念日をトーチ行進とコンサートプログラムによって祝った。バルバロス通りにかけて熱狂的な民衆が行進している様子が空から撮影された。

毎年ベシクタシュ区が何千ものイスタンブル市民を熱狂に巻き込み一つになる建国記念日は、95周年となる今年も様々な催しでお祝いされた。19時にバルムムジュに集まった何千ものベシクタシュ区民は手にアタテュルクの描かれたトルコ国旗を持ち、共和国マーチを口ずさみながらバルバロス広場に向かい行進した。

ベシクタシュ区のタヒル・ドアチ氏副区長とその妻ギュネイ・ドアチ氏も参加したトーチ行進のために、何千もの国民がバルバロス広場に集まった。その後偉大な指導者アタテュルクとトルコ兵士に黙祷を捧げた。ベシクタシュ区のタヒル・ドアチ副区長による演説では、「トルコ共和国を愛する人々よ、ムスタファ・ケマルの若きヒーローたちよ、95周年のお祝いにようこそ。」と何千もの行進する国民に対して挨拶した。

行進後バルバロス広場に特設された巨大なステージで、まず区のフォークダンスチームがこの日のために準備した特別なプログラムを上演した。その後熱狂に包まれたイベントは二人のアーティスト、レマン・サムとエゲのコンサートによって締めくくられた。

・バーダト通りは赤と白に埋め尽くされた
共和国建国95周年は毎年そうであるように今年もカドゥキョイのバーダト通りに多くの人々が集まった。毎年伝統的に催されている行進のため、数時間前からバーダト通りに来た人々は、手に国旗やアタテュルクの肖像画を持ち行進が始まるのを待ちわびていた。バーダト通りの行進が始まる数時間前から参加者で埋め尽くされたので17時には通行止めとなった。

手元にトルコ国旗を持ち、この記念日の喜びを心から感じていると話すバハル・ウズン氏は、「私は共和国の女性である。アタテュルクのおかげで私たちは今ここにいる。生きるために、祖国のために魂を捧げる。祖国よ、国民よありがとう。」と述べた。

ネスリハン・ギュル氏とハディエ・セヴィンチ氏は、カドゥキョイ区が催したイベントが大成功に終わったと話す。ギュル氏は、「毎年行われているこの行進が誰に取ってもモデルとならないのであればそれは失敗だ」と述べる一方、セヴィンチ氏は、「末長く、よく生きなさい、共和国とともに。」と述べた。

ドゥル・ス・オウズ氏は、「建国記念日おめでとう。いつもこのように祝おう。」と話し、ムハンマド・セペットチ氏は、「ムスタファ・ケマル・パシャ万歳」と興奮をあらわにした。

■イズミル

・350mに渡りトルコ国旗が掲げられた

イズミルでは、10月29日建国記念日を祝福するために開かれたイベントで、350mに渡ってトルコ国旗が掲げられた。

イズミルで開かれたイベントに参加したイズミル市民はコナク・ピエルショッピングセンターからアルサンジャック船着き場まで行進した。

行進では350mに渡ってトルコ国旗が広げられた。マーチとともに行進する何千もの人々に対して周りの人は拍手で声援を送った。何千もの若者が参加した行進を携帯電話で撮影する者もいた。

行進はアルサンジャック船着き場で終了した。

■アンタリヤ

・アクセキでトーチ行進が催された 

アンタリヤのアクセキ郡で10月29日の建国記念日の祝福のためにトーチ行進と花火が催された。

共和国広場に集まった多くの国民は、アクセキ郡知事ムハンマド・エミン・ナスル氏、市長のムスタファ・イスメト・ウイサル氏と郡の式典関係者を先頭に、トーチを持ちアタテュルクのポスター、巨大なトルコ国旗とバンドを伴って建国記念日を祝う行進を行った。
バザールの中を通り、病院とイノニュ通りを行くルートに参加するグループはスタート地点である共和国広場で花火を打ち上げた。そしてイスティクラルマーチを歌い終了した。

アクセキ郡知事ナスル氏、市長ウイサル氏は行進の最後に建国記念日を祝うと同時に参加者に感謝を述べた。

■アダナ

・共和国95周年にちなんでトーチが点火された

アダナで共和国95周年にちなんでトーチを伴った行進が催された。

セイハン街区ジヤパシャ通りで始まった行進で人々は、トーチとトルコ国旗を持ってアタテュルク公園まで歩いた。行進中何千もの人々が「共和国に繁栄あれ、ムスタファ・ケマル万歳!」と口ずさんでいた。行進にはセイハン市長ゼイダン・カララル氏、チュクロバ市市長ソネル・チェティン氏、そしてたくさんのトルコ国民が参加し、クラシックカーも並走した。

■チャナッカレ

・トーチ行進で共和国の喜びを味わった

チャナッカレで建国95周年祝福に際して催されたトーチ行進には約5千人が参加した。式の最後には花火の打ち上げもあり、チャナッカレ市民を沸かせた。

チャナッカレでは建国95周年のお祝いが夜通し続いた。青年サービス・スポーツ庁チャナッカレ支部、国民教育庁チャナッカレ支部とチャナッカレ市によって催されたトーチ行進は19時に開始した。行進にはチャナッカレ副県知事でエジェアバト郡知事のトゥラン・ユルマズ氏やチャナッカレ市長であるCHP(共和人民党)党員ウルギュル・ギョクハン氏とともに多くの国民が参加した。共和国広場に集まった約5千のチャナッカレ市民たちは、トーチとトルコ国旗を持ち行進した。デミルジオール通り、イノニュ通り、ジュベイデ路地、ガージ通り、カイセリリ・アフメト・パシャ通りを通るルートを進む群衆は、「私たちはムスタファ・ケマルの兵士である。」「トルコ人であることはなんて幸せなのか。」とスローガンを掲げ、「誓い」や「イズミルマーチ」を歌いながらコルドン・ボユまで行進した。行進は、トロイの木馬の像前にあるチャーラル・カイナク・バスケットボールスタジアムで終了した。

建国祝福セレモニーの最後には花火が打ち上げられた。花火はコルドン・ボユのあたりと船着き広場まで明るくてらした際、ポストカードの一枚のような風景であった。皆花火を見ると一斉に携帯電話で写真をとってその瞬間を記録に納めた。
 
■マニサ

・サーリヒリが建国記念日にトーチ行進で照らされた

マニサのサーリヒリ郡で建国95周年を祝う催しとして行われた行進が多くの参加者の下行われた。19時23分に開始した行進には1万の人々が参加した。

10月29日の建国記念日は、サーリヒリで行われた式典で祝われた。一日中続いた公式行事に続いて、夕方サーリヒリ市が主となり行ったトーチ行進には約1万人が集まった。アタテュルク記念碑からサーリヒリ市中央広場までトルコ国旗とトーチを持って行進する群衆に対して、家のバルコニーや窓から市民声援を送った。行列にはサーリヒリ乗馬協会の馬とともにバイクグループもバイクで並走した。広場に集まった民衆は黙祷し、イスティクラルマーチを歌った。彼らに向かい市長のゼキ・カイダ氏は、「建国記念日おめでとう。共和国建国者ムスタファ・ケマル・アタテュルクと我が国の統一のために殉職したすべての同胞に対し敬意を表す。セレモニーに参加してくれた皆に感謝する。」と話した。

■ボドルム

ボドルムで建国95周年祝福に際して催されたトーチ行進は、熱狂に包まれた。何千もの国民が建国記念日を神聖なコンサートでお祝いした。

ボドルムのミリタ・マリンから始まった行進には、ボドルム郡知事ベキル・ユルマズ氏とその妻ジハン・ユルマズ氏、ボドルム市長メフメト・コジャドン氏とその妻ヒュルヤ・コジャドン氏、ドボルム議会議員たち、市民団体の代表者たちとともに数千の国民が参加した。ネイゼン・テヴフィキド通りをトーチとトルコ国旗を持ちマーチを歌いながら行進する人々に、周りのお店にいる人々は拍手で声援を送った。

行進後ボドルム市広場で催されたコンサートに先立って市長メフメト・コジャドン氏は民衆に以下のように話した。「ボドルム郡知事をはじめとし、そして美しく明るい顔つきの皆さん。敬愛と敬意を表してこんばんは。たくさんの素晴らしい国民の祝日がある。しかしその中でも特に重要なのは建国記念日である。唯一無二のものであり、権利・法・公正と自由を表す祝日だ。建国記念日はだれにとっても一番大切な祝日、一番大きな祝日である!今日この広場で、淑女紳士のように集まれるようなら、そうなれる。この祝日はそういう祝日なのだ。この素敵な祝日を心の底からお祝いしている。」

ボドルム市民はコンサートとともに夜通し建国記念日を祝った。

■トカト

・エルバーで学生たちの行進

トカトのエルバー郡の私立高校は建国95周年にちなんで行進を主催した。

10月29日の建国記念日にエルバー郡の私立高校が95メートルの長さにつなげられたトルコ国旗を用意した。準備した国旗とともに学生と市民の参加により行進が行われた。行進には、エルバー郡知事のビュレント・カラジャン氏と、トカト市長ヒュセイン・ユルドゥルム氏、郡警察局長のエロル・アルカン氏、軍警察司令官のエムレ・チェレビ氏らとともに約2500人が参加した。

学生が運ぶトルコ国旗とトーチを伴って進む行進は共和国広場アタテュルク記念碑の前で終わった。行進に参加したすべての人に感謝する校長ヴォルカン・セルチュク氏は、「建国95周年にちなんで95メートルの長さにつなげられたトルコ国旗を用意した。学生が参加し行進が行われた。知事たちや市民も行進に強い関心を示した。参加者全員にありがとう。建国日を今一度噛み締めて祝っている。」と話した。

■サムスン

・バフラで行進

サムスンのバフラ郡で建国記念日にちなんで行進が行われた。建国95周年にちなんで行われた行進は、ムサ・ジェヴヘル・ドゥダイェヴ通りアナドル高校の前から始まった。5月19日警察チームのバンドを伴い、トルコ国旗を持ちゲンチリッキ通りを進む行進は、共和国広場で終了した。トーチの点火とマーチの合唱が行われ、行進は終了した。

行進には郡知事アリ・フアト・チュルケル氏、市長ハミト・クルチ氏、郡警察局長スレイマン・ギョカイ・ギョクデミル氏、郡軍警察司令官セルカン・エルダシュ氏、各行政機関の長、政党代表、学校長、市民団体代表、会議所所長、学生と多くの人々が参加した。

■ヤロヴァ

・熱狂的な行進

ヤロヴァ市が主催した建国95周年にちなんで行われた行進には数千の人々が参加した。

ヤロヴァ市が主催した建国95周年にちなんで行われた行進は大変注目された。行進のために数千の人々が行進のスタートである7月15日民主主義共和国広場に集まった。参加者にはトルコ国旗が配られた。アタテュルクがデザインされたTシャツを着て行進に集まった人たちに語りかけるヤロヴァ市長ヴェファ・サルマン氏は、祝日をお祝いした。その後国旗とトーチを持った市民たちがマーチを歌いながら行進した。

行進は、共和国通り、ファーティヒ通り、スポル通り、イスタンブル通り、ジェンギズ・コチャル通りのルートを進みスタートである7月15日民主主義共和国広場で終了した。笛と太鼓を伴って行われた行進にはヤロヴァ市長ヴェファ・サルマン氏のほか、ヤロヴァ司令部司令官でありカラミュルセルベイ教育センター長であるトゥーミラル・アイハン・ゲディキ氏、CHPヤロヴァ選出国会議員のオズジャン・オゼル氏、チュナルジュック市長アヴル・クルト氏も参加した。行進の最後には7月15日民主主義共和国広場で花火が打ち上げられた。

■チョルム

・スングルルで建国記念日が盛大に祝われた

チョルムのスングルル郡で建国記念日が主催するセレモニーで祝われた。

セレモニーに参加した郡知事のミトハト・ギョゼン氏は、「1923年10月29日すべてをかけて臨んだ独立戦争後建国された共和国はただの体制変換ではなく、同時に新たな国家の宣言であった。トルコ共和国は、数千年のトルコ人国家の伝統とリンクしたものであった。難しい条件のもとわずかな可能性の中で建国されたこの国はちょうど95歳である。95年という大変重要な道のりを歩んできた。1200万の若者と教育を受けた人たちはを戦争で失ったこの国は、8千万の人口、平均年齢29歳、どの県でも200を超える大学と、近代的なダム、道路、病院、学校の揃う国へと成長した。素晴らしい。」

英雄ムスタファ・ケマル・アタテュルクが述べる近代文明のレヴェルを上回る目標に向かう中で大きな成功を収めていると話す郡知事ギョゼン氏は、「トルコ共和国の繁栄の歴史に新たな繁栄の歴史を書き足そう。どんな脅しにも恐れず、どんな力にもひるまず働く。そして一個下の世代にもっと強いトルコを引き継ごう。トルコ共和国を永遠のものにしよう。心と信仰の目と、勇気と信念をもって未来に向かってより力強く進むトルコを一緒に作ろう。」と話した。

アタテュルクの若者へのスピーチ、建国10周年のスピーチと詩が読み上げられたプログラムでは、建国記念日のため、学校が主催した詩、コンポジション、絵画、スポーツの大会で良い成績の人には主催者側から賞が贈られた。プログラムは民族舞踊の披露とパレードで終了した。

アタテュルク広場で行われたプログラムには、市長アブドゥルカミル・シャヒネル氏、司令部副司令官アフメト・ヤスィン・ユルドゥズ氏、共和国検事サーリヒ・チェティンネル氏、警察局長イルファン・コルクマズ氏、会議所所長や国民が参加した。

■ギレスン

ギレスン市は建国記念日のイベントでトーチ行進を行った。

■カラビュク

カラビュクのサフランボル郡に属するヤズキョイでは、10月29日の建国記念日に際してトーチ行進が催された。

カラビュクのサフランボル郡に属するヤズキョイでは、10月29日の建国記念日に際してトーチ行進が催された。村人たちは参加者たちに拍手を送った。

■テキルダー

テキルダーでは、10月29日の建国記念日のイベントで、キョプルバシュ広場に集まった人々が国旗を持って海岸の埋立地まで行進した。

■ゾングルダック

・数千人がトーチ行進

10月29日の建国記念日に際して催されたトーチ行進は、イスタスィオン通りから始まった。行進には、市長のムハッレム・アクデミル氏、ゾングルダックCHP国会議員デニズ・ヤヴズユルマズ氏、炭鉱労働組合組合長アフメト・デミルジ氏、政党の代表、市民団体の代表など約5千人が参加した。

トーチと国旗を持って歩くグループは、「我々はムスタファ・ケマルの兵士である。」「トルコ国民と言えることはなんて幸せなことだろう。」「犠牲者は死せず、祖国は分割されぬ。」「トルコは世俗主義である。世俗主義であり続ける。」というスローガンを掲げた。ガジパシャ通りを通り行政府の前のアタテュルク記念碑まで行進したグループは、殉職者に黙祷を捧げ、イスティクラルマーチを歌った。
 
マーチの演奏に伴って今一度共和国の熱狂に包まれた国民は、地方のアーティストたちのコンサートの後、解散した。

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(翻訳者:西山みなみ)
(記事ID:45653)