米・トルコ関係、修復
2018年11月02日付 Hurriyet紙

トルコとアメリカは、互いの国の大臣らに対する制裁措置の解除に合意したと同時に発表した。制裁解除のメッセージは、ブランソン牧師の公判終了・帰国後に発せられた。昨日アメリカ・トランプ大統領とトルコ・エルドアン大統領の電話会談で、制裁解除に関する発表を本日同時に行うということが決定された。

ブランソン牧師の公判の期間中、アメリカは一連の制裁措置を発動し、8月初頭には、スレイマン・ソイル内務大臣とアブデュルハミト・ギュル法務大臣がアメリカに保有する資産と金利収入が凍結された。この措置では、アメリカ国民が2人の大臣と共にいかなる職務や活動を行うことも禁じられていた。

トルコは報復措置として、同様の制裁をアメリカに発動した。エルドアン大統領は8月、アメリカのライアン・ジンキ内務長官とジェフ・セッションズ司法長官に対して、トルコ国内での資産を凍結する措置をとったと述べた。

ブランソン牧師の公判が終了し、同牧師が帰国した後、両国の関係は正常化のプロセスに入っている。

両国による相互の発表の一方、アメリカ・トランプ大統領とトルコ・エルドアン大統領は2度電話会談を行った。両国から発動されている制裁の解除について話し合われた。

最終的に、10月29日(月)にアメリカがトルコへ制裁解除を通達した。昨日行われたトランプ・エルドアン両大統領間の電話会談では、特にこの件について話し合いがなされた。

トルコ時間の16:30に両国による同時発表が同時に行われるということが決定された。アメリカはトルコのスレイマン・ソイル内務相とアブデュルハミト・ギュル法相に対する、トルコはアメリカのジンキ内務長官とセッションズ司法長官に対する制裁決定を解除した。情報筋によると、両国間の関係改善のプロセスにおいて、他にいくつかの項目で進展があるとのことだ。

■外務省の声明

外務省のハミ・アクソイ報道官は、アメリカがトルコのスレイマン・ソイル内務相とアブデュルハミト・ギュル法相に対する制裁措置の解除について「制裁措置解除に合わせて、アメリカのジェフ・セッションズ司法長官とキルシュテン・ニールセン国土安全保障長官に対して発動されていたトルコへの入国禁止措置、トルコ国内の資産凍結措置、トルコ国内の個人もしくは法人が両長官と協力して経済活動を行うこともしくは商業的な関係を持つことに対する禁止令を解除した」と述べた。

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(翻訳者:神谷亮平)
(記事ID:45677)