米が国外退去処分のレインドロップ財団系ギュレン派容疑者、トルコへ送還
2018年11月16日付 Hurriyet紙


ギュレン派・テロ組織(FETÖ)が米国で築いたレインドロップ財団でかつて統括組織員会メンバーをを務め、「インターネットにおける児童売春の勧誘」と「児童への性的暴行を企て」をした疑いで有罪判決を受け米国から強制送還されたメフメト・サリーフ・ギョゼギル容疑者は、トルコに送還された。

ギョゼギル容疑者は米国での裁判後、昨日(11月15日)強制退去処分された。警備に伴われ米国ヒューストン市からトルコ航空の定期便でアタテュルク空港に到着した。
同容疑者はトルコ警察により飛行機のドアで身柄を確保され、入国手続きの後警察に移送された。

■米国から強制送還されたギュレン派メンバーがトルコに送還された―何が起こったのか?

ギョゼギル容疑者は2014年にギュレン派・テロ組織(FETÖ)が米国で築いたレインドロップ財団の統括組織委員会のメンバーを務め、医学教育を受けるため米国に居住していた。テキサス州メディカルセンターベイラー医科大学の博士課程で学び、2015年5月14-15日にフォートベンド市で警察の捜査により逮捕された。

連邦捜査局(FBI)および国土安全保障省も参加した拡大捜査で、ギョゼギル容疑者も含む23名が、「インターネットにおける児童買春を勧誘し」そして「児童への性的暴行を企てた」という疑いで逮捕された。

■5万ドルもの保釈金

前述の罪で逮捕されたギョゼギル容疑者は、裁判所が提示した5万ドルもの保釈金を支払い収監されずに裁判を受けていた。同容疑者は2015年にレインドロップ財団の組織委員会から除名され、今年6月に強制送還が決定した。

同容疑者は米国当局から昨日強制退去処分されトルコへ送還された。特にテキサス地域で活動していたギュレン派の関係団体のうち、レインドロップ財団は、組織に所属する多くの学校や団体の上位組織として活動している。

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(翻訳者:尾形知恵)
(記事ID:45759)