AKP党員、地方選候補者選出に関し電子投票
2018年11月19日付 Hurriyet 紙

トルコ全土で、昨日午前10時に同時に始まった投票では14万5千人の党員が、初めて81県で電子環境で票を党本部に送った。公正発展党に11月5日から16日に7180人が自治体首長の候補者となるために申し込みを行った。県議会議員と市議会議員のための申し込みはというと、12月3日19時まで可能である。

投票は、アンカラ体育館でトルコ全土で一斉に始まった。公正発展党党員は、3つに地域に作られた9つの受付所で登録を済ませた後、自分のために用意された記載所で電子投票を行った。

■イズミルでロクマで出迎え

イズミルで約4千人の党員が、パソコンを通して投票を行った。イズミルで128の自治体首長と3つの広域市長候補選びの電子投票を行った党員は、候補者となることを希望した人物名をパソコン上で記入し、直接公正発展党本部のシステムに送信した。投票のためにハルカプナル体育館を訪れた候補者の一部は党員をバラの花で迎え、一部はロクマ(菓子)で出迎えた。

イスタンブルで455人の候補者希望者の申請があった。公正発展党イスタンブル県支部では、5100人の参加によって投票が行われた。ストルジェにある公正発展党県支部の前に作られたテントで登録をした党員は、その後サロンで投票を行った。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:45771 )