外務省報道官「小規模なテロ集団は速やかに中東から一掃されるだろう」
2018年11月11日付 Jam-e Jam 紙

 外務省のバフラーム・ガーセミー報道官は、イラクのモスルで起きたテロ事件を断罪しながら、次のように述べた。「イラクの国家や政府に対して[訳注:ISつまりダーイシュが]敗北したことにより、小規模なテロ集団が報復を画策するだろうが、速やかに恒久的に中東から一掃されることになろう。」

 我が国外務省よると、ガーセミー報道官は、イラクのモスルで起きた無辜の民を殺傷した卑劣なテロ事件を断罪し、イラク政府と国民、および事件の犠牲者の家族に哀悼を意を表した。

 同報道官は、この事件を恥ずべき非人道的なものであるとみなし、次のように述べた。「イラクの国家や政府に対して自らが敗北したことにより、残存テロリスト集団が短略的な発想で、無防備な無辜の民を犠牲者にする盲目的で無差別なテロ行為を企てようと目論んでいるが、このようなことは決して成功することなく、速やかにそして恒久的に中東地域から一掃されることになろう。」

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( 翻訳者:RT )
( 記事ID:45806 )