350万シリア難民、就業状況調査
2018年11月29日付 Hurriyet紙


産業技術省とEUの財政支援で、トルコでの地方開発支援と雇用機会の増加を目的とし、「トルコにおける耐久プロジェクト」が始まった。トルコ人、シリア人の難民を関連付けるプロジェクトによって、特定の部門がシリア危機の解決策にどのような役割を果たすのかを明らかにすること、雇用の増加と付加価値があるものを生産することを目的にしている。プロジェクトのため特定の部門でアンケートがとられ始めた。

■シリア人と働けますか?

これによると、特定の部門に関する難民の職能、教育レベル、人口統計学的情報、専門スキル、ビジネスチャンス、収入、トルコで生産されている製品がシリア人にとってあっているのかどうかが明らかにされる。この取り組みで、国内外の組織によって難民たちのために計画された入札についての情報も集める。「シリア人と働きたいですか?」という質問をされた雇用者へ、難民と働きたい理由も聞かれた。シリア人難民と協力していくうえで、入札の機会を活用すること、労働力の需要を満たすこと、アラビア語圏市場につながること、(シリア難民が)故郷に戻ったときに使えるようなスキルを得る機会となることが強調されている。プロジェクトについて難民がほしいと望んだ製品やサービスも明らかにされようとしている。

■消費習慣

350万人の難民の消費習慣を明らかにすることは、難民が集まっている都市が戦略を改善することにつながるだろう。またこの取り組みで雇用者が何人のシリア人を雇用したか、これがどういった利点、あるいは不利益をもたらした点となったのかも明らかになる。取り組みで、難民の雇用がシリア人コミュニティとの融和をもたらすという点でよい影響を生むだろうということが強調されている。調査で「シリア人難民とビジネスパートナーになることを考えられますか?」という質問もなされている。

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(翻訳者:庄原茉美)
(記事ID:45824)