女性ジャーナリスト・ナズル・ウルジャクへ懲役1年2か月―エルドアン侮辱で
2018年12月27日付 Hurriyet 紙


ジャーナリストのナズル・ウルジャクへタイイプ・エルドアン大統領に対して侮辱を行った罪で1年2ヶ月の懲役が科せられた。

アナトリア第53刑事裁判所における訴訟において別の罪状で拘束されていたナズル・ウルジャクが音声画像情報システムを使って参加した。ウルジャクは罪に問われているツイートを他人への返信として書いたことを述べながら「平和プロセスを信じている一人としてセラハッティン・デミルタシュに対する『殺人者』という発言を理由に問題のツイートをした。実は殺人者であるのはアブドゥッラー・オジャランであることを説明した」と言った。ツイッターの最大数である145文字で文章を書いたと述べたウルジャクは このためすべての考えを文字に起こしきれていないと話した。ウルジャクはメッセージにおいて「平和プロセスを始めた人物がタイイプ・エルドアンであることを説明したかった」と述べながら大統領への侮辱はしていないことを主張した。法廷はウルジャクへと「大統領への侮辱」の罪で1年2ヶ月の懲役を科した。

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( 翻訳者:村田七海 )
( 記事ID:45990 )