ロシアと外相会談―シリア情勢
2018年12月29日付 Hurriyet紙

チャヴシュオール外相とアカル国防相がロシア外相、国防相とともにシリアでの進展についてモスクワで会談を行った。1時間半に及ぶ会談は終了し、会見を行ったチャヴシュオール外相は、「全てのテロ組織をシリアの土地から一掃することについて、我々は共通の意思がある」と述べた。


メヴリュト・チャヴシュオール外相とフルスィ・アカル国防相がセルゲイ・ラヴロフロシア外相とセルゲイ・ショイグロシア国防相とともにシリアでの進展を評価する会議が終了した。

■チャヴシュオール外相からの発表

会議後、チャヴシュオール外相は会見を開き、「全てのテロ組織をシリアの土地から一掃することについて、我々は共通の意思がある」と述べた。
チャヴシュオール外相は「我々はシリアと地域的議題についてロシアとイランに近しい協力を続けていく」と述べ、重要な発表をした。
チャヴシュオール外相は言葉を続け、「我々はアスタナ(での合意)の保証人として、シリア全土と政治的一体性を守り、これらに害なす全ての闘争にも対立している」と述べた。

■ラヴロフロシア外相からの重要発言

会議終了後、セルゲイ・ラヴロフロシア外相も会見に出席した。
ラヴロフロシア外相は「シリアでのテロリストの脅威を消し去るために、我々同盟の協調について合意に達した」と述べた。
セルゲイ・ラヴロフロシア外相は「難民が彼らの国に戻るために必要な条件が満たされることに関する我々の活動を密にしていくと合意した」と会見で表明した。

■モスクワで一堂に会した

チャヴシュオール外相とアカル国防相、国家諜報機構(MİT)のハカン・フィダン事務次官と大統領府スポークスパーソンのイブラヒム・カルン氏はロシア外相らとロシアの首都モスクワのロシア検察庁で一堂に会した。
会議前に語ったチャヴシュオール外相は、トルコ、ロシア、イランの間のアスタナ合意に基づきシリアについて近しい協力を実行すると明かした上で、「このため、政治的プロセスを含めた多くの分野の重要な発展について我々は言及した」と述べた。

■「我々は同盟国ロシアと共にシリアで何が行えるのかを、検討していく」

チャヴシュオール外相はシリアでの最近の進展を評価するために訪露したと発言し、「今後も同盟国ロシアと共に何が行えるのかを、我々は検討していく。とくに我らがレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、ロシアと我々の関係を地域的議題において大変重要視しているために我々を(ロシアに)送ったのだ」と述べた。

■セルゲイ・ショイグロシア国防相からの重要発言

ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は「共にイスタンブルで我々が達したイドリブ(について)の合意の適用を我々は評価していく。またアメリカのシリアからの撤退と、ユーフラテス川東岸の最近の進展も取り扱っていく」と表明した。
ロシアによって、ショイグ国防相ならびにセルゲイ・ラヴロフ外相、ワレリー・ゲラシモフ参謀総長とウラジーミル・プーチンロシア大統領のシリア特別顧問であるアレクサンドル・ラヴレンティエフ氏が参加した会談で、トルコのシリアでの対テロ組織軍事作戦が相談された。

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(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:46002)