ヌルジュ系オクユジュ教団ハサン・アカルにアタテュルク侮辱で懲役刑
2018年12月31日付 Hurriyet紙


トルコ共和国の建国者ムスタファ・ケマル・アタテュルクを侮辱したとしてハサン・アカル氏に下された2年6か月の懲役刑が控訴裁判所によって取り消されたのに対し、バクルキョイ第18番第一審裁判所は先の判決を支持した。裁判所は、アカル氏は抗弁において罪をはっきりと認めていると述べ、アタテュルクの記憶を公然と侮辱し、国民に悪意と敵意をあからさまに挑発した罪で、もう一度、2年6か月の懲役刑の判決を下した。

トルコ共和国の建国者ムスタファ・ケマル・アタテュルクの記憶を侮辱したとして、バクルキョイ第18番第一審裁判所によって「アタテュルクの記憶への公での侮辱」及び、「国民への悪意と敵意の挑発」という罪で2年6か月の懲役刑を宣告されたハサン・アカル氏だが、その刑は控訴裁判所によって取り消された。取り消しの決定後、改めて始められた裁判の昨日行われた審問で裁判所は先の判決を支持した。バクルキョイ第18第一審裁判所において行われた審問に被告人ハサン・アクル氏は参加しなかった一方で、弁護士のムスタファ・アルボア氏は出廷した。

■「糾弾はふさわしくない」

審問で発言したアルボア弁護士は、問題のビデオが14年前に撮影され、ビデオが被告によって公にされたわけではないと述べ、無罪判決が下されるよう要求した。アルボア弁護士は、ビデオがメディアによって見つかり、提供されたとして、「国民に悪意と敵意を挑発する気があったような空気がつくられた。」と述べた。アルボア弁護士は、「一人の人間が何を信じ、何を信じまいかに関しては法律が出るところではない。」と述べ、「被告はこのようなやり方は自分にはふさわしくない。自分の考えをこのように公にされてしまったことを残念に思うと言っていた」と述べた。

■「被告人は罪を認めた」

抗弁の後、判決を明らかにした裁判所は、以前の判決を支持し、被告人ハサン・アカル氏に「アタテュルクの記憶への公での侮辱」及び「国民へのあからさまな悪意と敵意の挑発」の罪で2年6か月の懲役刑を下した。裁判所は判決において時効の要素はないと述べた。問題のビデオがまだインターネット上にあり、ビデオが授業で見せるためのCDとして編集されていることを明らかにし、時効を証明する証拠はないと判断した。裁判所は、また、アカル氏は抗弁で罪を明らかに認めているとも述べた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:鈴木 唯)
(記事ID:46017)