トルコ軍、シリア領内PKK/YPG標的を爆撃
2019年01月23日付 Hurriyet紙


アフリーンの南東に位置するタル・リファト郡を占拠する人民防衛隊(YPG)/クルディスタン労働者党(PKK)のテロリストらに対し、トルコ国軍(TSK)の榴弾砲が放たれた。

トルコ国軍は、シリア北部のタル・リファト郡を占拠するYPG/PKKを標的に、榴弾砲を放った。ユーフラテスの盾作戦地域に基地を置くトルコ国軍は、アフリーン南東のタル・リファト郡を占領する組織に対し、5つの榴弾砲が投げ入れた。
アフリーンでは午前中、爆弾を乗せた乗用車が爆発したが、死者や怪我人は出なかった。
テロ組織YPG/PKKは日曜日、アフリーンの中心部で民間人を標的にした攻撃を2回実行した。この結果、2人の民間人が命を落とし、8人が負傷した。

■タル・リファトの状況

アラブ人が住むタル・リファトは、この3年間、YPG/PKKに占拠されている。テロ組織は、タル・リファトから始まりマンビジュまで伸びるラインを「シャフバ州」と名付けた。
YPG/PKKのテロリストらは、2016年初頭にアフリーンから南東方面へ広がりながらタル・リファトを占拠した。この方法で、ユーフラテス川東の占領地と西に位置するアフリーンとを陸路でつなげ、その間に残る土地を手に入れようとしてきたのだ。

YPG/PKKは、シリアートルコ国境にかけて途切れることのない占領地帯を作ろうとしていた。しかし、タル・リファトとマンビジュの間に位置するバーブ市は、ユーフラテスの盾作戦の展開地域にある。このために、テロ組織はタル・リファトとマンビジュを繋げることができなかった。

タル・リファトとその周辺に住む25万の市民は、YPG/PKKの占領後、移住を余儀なくされ、ユーフラテスの盾作戦地域の近くにある、反体制派のコントロール下にあるアザーズに留まっている。

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(翻訳者:内山千尋)
(記事ID:46156)