トルコ製ドラマ・映画、アルジェリアで人気
2019年01月26日付 Hurriyet紙

アルジェリア人脚本家で詩人のラビフ・ザリフ氏は、近年トルコ製の映画やドラマが大きな成功を収めているとした上で、この成功の秘訣は自由や社会文化の多様性にあると述べた。

アルジェリアで様々な言語や方言で放映されているトルコ製ドラマは、標準アラビア語だけでなく、アルジェリアやシリア、エジプト、レバノンなどの方言でも視聴者に提供されている。さらに、吹き替えや字幕付きで放送されているドラマも好んで視聴されている。

トルコ製ドラマがこれほどまでに人気を集める理由は、そのクオリティーやシナリオにあるとされる。

アルジェリアでカルチャーハウスの事務局長を務める脚本家で詩人のラビフ・ザリフ氏は、トルコ製の映画やドラマの成功に関してアナトリア通信の記者に対して答えた会談において、「トルコは社会文化の多様性だけでなく高いレベルで自由が保証されています。トルコ製の映画やドラマは大きな人気を集めています。この成功の秘訣は、自由と社会文化の多様性にあります」とコメントした。

トルコ製映画が非常に重大な局面を迎えていると話したザリフ氏は、制作陣らがあらゆるテーマにおいて縛られることなく、且つテーマを選択する上でも自由であることを主張した。

ザリフ氏は、トルコ製映画が感情を深く掘り下げていること、そしてアラブ市民もその影響下にあることを述べた。

■多くのドラマや映画がアラビア語に翻訳されている

トルコ製の作品がアルジェリアで非常に多く視聴されていると述べたザリフ氏は、近年多くのドラマや映画がアラビア語の吹き替えや字幕付きで様々なテレビチャンネルにおいて放送されていることを強く主張した。

ザリフ氏は、トルコ製の作品が現代を良く理解しており、テクノロジーの世界における革新に対しても非常に安定した形で歩調を合わせていると話した。

ここ10年間でのトルコ製のドラマや映画における重要な特徴は、作家から始まり舞台で終わるという良い戦略に基づいていることだと述べたザリフ氏は、約4年前にカンヌ国際映画祭で多くの部門で候補に挙げられた「Kış Uykusu(訳:冬眠)」という映画がゴールデンパーム賞を受賞したことに言及した。

最初に2010年に「Acı Hayat(訳:痛みを伴う人生)」と「Yeşeren Düşler(訳:成長する夢)」がアラビア語の吹き替えで放送されたと述べたザリフ氏は、「Kara Sevda(訳:黒い愛)」や「Söz(訳:約束)」、「Diriliş Ertuğrul(訳:よみがえったエルトゥールル号)」、「Sen Anlat Karadeniz(訳:黒海に告ぐ)」といったドラマがアルジェリア人には好んで視聴されたことに注目した。

ザリフ氏は、トルコ映画の巨匠らとともに共同で制作を行えることを非常に光栄に思うと述べた。

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(翻訳者:指宿美穂)
(記事ID:46177)