エルドアン大統領「CHPはやがて消えていくと思う」
2019年01月29日付 Cumhuriyet 紙

公正発展党(AKP)のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、選挙集会で演説した。エルドアン大統領は、「AKP及び共和連立として、我々は国民との心の結びつきが強まるにつれ、共和人民党(CHP)がますます周縁化し、政治勢力の中から消えると信じている。きっと次の選挙はCHPが機能停止状態となる記念日になるだろう」と述べた。

エルドアン大統領の演説で特に目立った発言は次の通りである。

・CHPを知り、理解するために[72年前に]アルスランキョイ[で起こったこと]をよく知り、理解しなければならない。

・分離主義的テロ組織の背後についていた党は、票を取り、好きなように利用した。村長たちを脅したか。脅した。票はそうした町々で彼ら有利な結果をもたらした。

・ CHPは、選挙で選ばれた故テュルケシュとその友人に[1980年]9月12日[のクーデターの際に]死刑判決を下した者の子孫を再び舞台に持ち出したこと[註:CHPのイズミル広域市市長候補のトゥンチ・ソイェルを指している]で、全く変わっていないことを明らかにしている。

・AKPと共和連立として、我々は我が国民との心の結びつきが強まるにつれ、CHPはますます周縁化し、政治勢力の中から消えると信じている。きっと次の選挙はCHPが機能停止状態となる記念日になるだろう。

・イスタンブルで我々の県代表は、選挙委員会の委員を決定したと述べた。私の前に提出した。無作為に10から15人の選挙委員会の委員に電話をかけた。数人の委員は、自身がどの投票所で任に着くのかを知らなかった。知っている者もいた。この先ある晩、あなた方に電話するかもしれない。私はこれを厳格に行う。 あの男も同じことを始めるかもしれないからと発言したからだ。

・デンプンベースの砂糖の割当量を5%から2%に引き下げる。

・ソマ・ウシュクラル鉱山地域に2,400人の鉱山労働者を配置する。

・以前からこの病気の抑制に使用されていた、非常に高価な薬代を返金することに関する問題を解決した。同じ病気の異なるタイプをも、このシステムの中に含めた。決定は近日中に実施される。

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( 翻訳者:森彩音 )
( 記事ID:46201 )