教育、再び大混乱
2019年01月30日付 Cumhuriyet紙

普通高校や私設教育学校は閉鎖される。何十万人もの教師と生徒の将来は不透明である。

予備校の[閉鎖が決定され]転換される中で開校された普通高校は今年末で終了となる。予備校閉鎖の決定に次いで指導規則が変更されることで教育機関が普通高校へ転換されたのち、関係省は法律に沿って転換しない教育機関が今年末までに閉鎖されると厳しい言葉で表明した。普通高校に在籍する生徒約21万5千人は他の高校に移籍するが、約2万5000人の教師の処遇については疑問符が付く。

教育省の統計によれば、2600ある私立高校のうち972の高校が「普通高校」として存続を図る。私立高校には45万人の生徒が在籍しているが、うち21万5千人はまだ普通高校に在籍している。これらの高校には2万1500人の教師と1万人近くの職員も勤務している。同省は普通高校での新入生登録や奨学生試験は行われず、在学生もほかの教育機関に編入することができるとする中、教師と他の職員については発表を行わなかった。教育省は「この過程では保護者及び学生が支障を被らないように必要なあらゆる措置を講じるよう努めている」と述べた。

■住所は未定

今年中に閉鎖される予定の私立高校の代表者たちは教育省に抗議した。指導規則に則り再編を完了させることを希望する高校へは、県内の開発計画で教育施設用用地として定められた土地を、国庫管轄の不動産と認定し、入札を経て、上記の教育機関に売却するはずであった。こうした機関の代表者は、自分達に与えられた取り決めが遵守されていないと話した。

■私設教育学校も最後

教育省はまた、今年中に2500に達する私設教育学校についても完全に終了すると発表した。私設学校の代表者は、こうした学校が閉鎖されれば、不認可教育が増え続けることになろうと述べた。

■優遇は徐々に終わる

この他に教育省の方針が変えたのは、私立学校に毎年何十億リラもの資金が投じられているためである。教育省は、予備校閉鎖後に私立学校に与えられてきた優遇が、産業集約地区とこれ以外の地区に開校された私立職業・技術学校の学生を除いて、今年末に徐々に廃止されると強調した。

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(翻訳者:本岡篤也)
(記事ID:46212)