写真家アラ・ギュレル展、イランで開催
2019年02月01日付 Cumhuriyet紙


「アラ・ギュレルユニバーサル」プロジェクトの一環として、「失われた日々の記憶(原語Kayıp Tarihin Anısı)」という題でアラ・ギュレル氏の写真展が1月31日テヘランナビシ文化センターで開催される。

昨年10月に逝去した偉大な写真家アラ・ギュレル氏の写真展「失われた日々の記憶」がイランの芸術を愛する人々にお目見えする予定だ。「アラ・ギュレルユニバーサル」プロジェクトの一環として開かれる写真展が本日1月31日にテヘランナビシ文化センターにて始まる。この展覧会での写真の選考員は、プロジェクトの主催者でもあるパトリス・ヴァレット氏が担った。この写真展ではギュレル氏の160もの写真が見られ、照明を落とした特別なスペースでは来場者たちの視覚と聴覚の相互作用が目的とされている。この写真展で設置される各スペースのはじめには、アラ・ギュレル氏の伝記から引用された特別なルポルタージュやビデオを含む短い映像も放送される予定である。

他のスペースでは、イスタンブルのアラカフェ*にいるような雰囲気が演出される予定である。それと同時に、カフェで撮影されたビデオやその場の音、そしてアラ・ギュレル氏がいつものテーブルに座っている時に受けたインタビューの様子が来場客らに公開される。写真展では、その偉大な写真家に宛てて書かれた手紙や、ピカソが彼のために描いた絵のレプリカも展示される予定だ。写真展「失われた日々の記憶」に加えて、アラ・ギュレル氏の生涯の断面が垣間見ることのできる「この世界はこんな世界だ(Bu Dünya Böyle Dünya)」というドキュメンタリーの初演もイランで行われる。このドキュメンタリーの監督はジョシュクン・アラル氏が、プロデューサーはミュゲ・アラル氏が務め、この題はアラル氏が1986年にギュレル氏と共同で開催した展覧会からとられている。「アラ・ギュレルユニバーサル」プロジェクトでは、世界各都市で展覧会を続ける予定である。

*ベイオールにあるアラ・ギュレルが毎日のように通っていたカフェの名。彼の作品が多く飾ってある。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:大谷菜々)
(記事ID:46219)