ノロウイルス感染3000人ーブルドゥル県ブジャク郡
2019年02月09日付 Hurriyet紙


ブルドゥル県ブジャク郡で最近吐き気や嘔吐、下痢を訴え病院を受診した患者の数は、3,366人に上った。県知事府は、この感染症は「ノロウイルス」というウイルスが原因であると発表し、感染しうる期間は3週間であると述べ、人々に予防に留意するよう警告した。

ブジャクで2月3日に飲用水に入り込んだバクテリアが原因の吐き気や嘔吐、下痢を訴え病院を受診した人の数は、3,366人に上った。ブルドゥル県知事府の発表によると、この感染症は「ノロウイルス」というウイルスが原因であることが、感染した人々から採取されたサンプルを研究所で分析した結果、明らかになったという。

■県知事府から予防の呼びかけ

発表では、ウイルスに対し必要な対策が取られたが、感染しうる期間は3週間であることが述べられ、市民個人および家庭内での予防に非常に注意する必要があると強調された。


■受診人数は3,366人

発表では、ブジャク郡は週末に封鎖された水源地周辺での調査を続けており、貯水槽の基準に関する調査が速やかに実施されるとして、次のように述べられた。
「学校やペンションでも貯水槽の清掃が慎重に行われている。一部の公共の水場も朝から対策のため供給が止められている。水道水は安全に飲むことができる。現在までに、朝9時から郡内の病院に3,366人の市民がこの症状を訴えて受診している。必要な対策は取られているものの、このウイルスに感染した人からの感染は3週間ほど続くこと、同じ建物にいた人々が互いに感染の要因となりうること、このため個人と家庭内での予防に非常に注意する必要があること、特にトイレの後をはじめとして手や食べ物をよく洗うこと、通常どおりかならず清潔にすることの重要性を思い出すことが必要な対策である。直近24時間以内に医療機関を受診した人数は減少し、360人になった。」

■村の水場からもウイルス検出

ブジャク郡知事府とブジャクとブルドゥルの各保健局は、村々の飲用水と公共の水場からもサンプルを採取し分析に回した。飲料水を供給するために流れている31か所の水源と水場で行われた調査では、一部の水場でも汚染が検出された。コシャカヴァク水場とカムル平原の水場とアクチュプナル地区にあるウズュムリュベル水場で汚染が確認された。ブジャク郡知事府は、村の水場と公共の水場が流行を招いたと考え、ショベルカーで水道管を封鎖し、谷に放水した。

■「きれいな水だった」

ウズュムリュベル村のメフメト・ヒュセイン・ユルマズさんは、「ケステル道沿いのアクチュプナル地区にある公共の水場から、何年もの間特にブジャクから来た人々が飲用水として利用するためカーボイで水を汲む。きれいな水だった。ブジャクとブルドゥルの保健局から派遣されたチームは、この水場からも水のサンプルを採取した。これらのサンプルを分析した結果、水場が健康に有害であることが明らかになった。ブジャク郡知事府からやって来たスタッフが公共の水場の水を遮断した。調査は短時間で行われ、その結果対策が取られ満足している。水場の水は今後の分析の結果清潔な状態になれば、再び供給される」と述べた。

■2月3日に発生

ブジャクで2月3日に発生した、都市の水道設備が原因とされる感染症で、この地域の井戸に対策が取られた。最初の対策として飲用水の供給が停止された地域では、貯水槽と水道用水が空にされ、塩素消毒が行われた。この町には26か所の井戸があり、これらの井戸のうち22か所が都市水道設備に飲用水を供給するために使用されている。分析の結果、これらの井戸のうち2か所でバクテリアが検出された。市内の井戸で行われた分析の結果によると、2か所の井戸でウイルスが検出された。これらの水を利用できない市民は、きれいな水を飲むために周辺の公共の水場や村の水場に行き、必要な飲用水を用意しようと努めた。

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(翻訳者:永山明子)
(記事ID:46278)