シリア:トルコのイスタンブール在住の反体制離反士官「南部の反体制派がヒズブッラーに米国製のTOW対戦車ミサイルを売却した」
2019年02月09日付 その他 紙

■米国務省副報道官「米軍撤退後にシリア民主軍が軍事作戦の標的になることはあり得ない」(2019年2月7日)
ロバート・パラディーノ米国務省副報道官は、シリア駐留米軍撤退後のシリア民主軍および同部隊を主導する人民防衛隊(YPG)の処遇に関して「我々のパートナーとさまざまなレベルで、シリア北東部からの我が軍の安全な撤退方法、そして ... → 記事

■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから342人、ヨルダンから906人の難民が帰国、避難民66人が帰宅(2019年2月8日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月8日付)を公開し、2月7日に難民1,248人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは342人(うち女性103人、子供175人 ... → 記事

■シリア軍はイドリブ県、ハマー県でシャーム解放機構などと交戦(2019年2月8日)
イドリブ県では、SANA(2月8日付)によると、シリア軍が、タッル・マンス村一帯でシャーム解放機構の拠点を砲撃した。 ** ハマー県では、SANA(2月8日付)によると、シリア軍がサイヤード丘(サイヤード村)にある反体制 ... → 記事

■北・東シリア自治局の実効支配下にあるラッカ市で、米軍とフランス軍のシリア領内への進駐(占領)に抗議するデモが行われ、住民数十人が参加(2019年2月8日)
ラッカ県では、SANA(2月8日付)によると、北・東シリア自治局の実効支配下にあるラッカ市で、米軍とフランス軍のシリア領内への進駐(占領)に抗議するデモが行われ、住民数十人が参加した。 ユーチューブ( ... → 記事

■アフリーン解放軍団はトルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡で東部軍、ハムザ師団を攻撃(2019年2月8日)
アレッポ県では、アフリーン解放軍団が、6日にジャンディールス村近郊で東部軍の司令官が乗った車を爆破し、この司令官を負傷させる一方、シーラーワー村近郊のバースータ村でもハムザ師団の車輌を爆破し、3人を負傷させたと発表した。 ... → 記事

■トルコのイスタンブール在住の反体制離反士官「南部の反体制派がヒズブッラーに米国製のTOW対戦車ミサイルを売却した」(2019年2月8日)
トルコのイスタンブール在住の反体制離反士官(准将)のアフマド・ラッハール氏はツイッターのアカウントとフェイスブックのアカウント ... → 記事

■シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構と新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構が不和を解消し、共通の敵との戦いにおいて協力することを合意(2019年2月8日)
イドリブ県を中心とする反体制派支配地域(緊張緩和地帯第1ゾーン)の軍事・治安権限を掌握するシリアのアル=カーイダのシャーム解放機構と、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構は、メディアでの非難合戦を停止し、共 ... → 記事

■ロシア外務次官「イスラエルにシリアへの攻撃を停止すべきだと伝えた」(2019年2月8日)
ロシアのセルゲイ・ヴェルシニン外務次官は、ロシア日刊紙『コメルサント』(2月8日付)とのインタビューのなかで、「シリアに対する最近のイスラエル軍の攻撃に関して、我々は主権国家であるシリアへのこうした恣意的攻撃を停止すべき ... → 記事

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
CMEPS-J

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46285 )