イスタンブルで、降雪続く
2019年02月24日付 Hurriyet紙


イスタンブル県のアリ・イェルカヤ知事は、イスタンブルで今夜から明日の夜にかけて、雪が断続的に降り続けるだろうと伝えた。

イェルカヤ知事はツイッターで、「気象データによると、イスタンブルでは今夜から明日の夜にかけて、断続的な降雪が予想される」と発信した。

また、防災対策センターの職員らが交通に支障が出ないよう尽力していると述べ、予想される問題に注意するよう、ドライバーや市民に警告した。

■影響を強める

バルカン半島上空から流れてきた寒気団の影響下に入った町では、午前中、雪と入り混じった断続的な雨と、高所では雪として観測された雨が、夜になると気温の低下と共に勢いを強めた。

イスタンブルのアナトリア側と、ヨーロッパ側のアヴジュラル、ベイリキデュズ、ビュユクチェクメジェ、チャタルジャ、スィリヴリの各郡では雪が降り、シシュリ、ベイオール、サルイェルとキャウトハーネでは雪と入り混じった雨が降り続けた。
シリヴリでは、カドゥキョイ、カヴァクル、ガーズィテペ、サヤラル、ダナマンドゥラ、チャンタとデイルメンキョイなどの各区で雪の影響が強まり、生活に困難をもたらしている。

道路総局の除雪車が郡内で除雪作業を続けているが、一部の小道は通行止めとされている。

車が通常通り流れている地点もあるが、都市部では雪のために時折渋滞が発生している。

影響を強める降雪がドライバーたちに困難をもたらす中、シシュリとキャウトハーネで負傷者を出す事故が数件発生した。またシリヴリのD-100高速道路では、数台の車両がハンドル制御不能となった。
凍結のリスクに備え、イスタンブル広域市の除雪車が主要幹線道路で融雪作業を行った。

■5千トンの塩を使用

防災対策局の声明によれば、イスタンブルをはじめとする西側の地域では、今朝から寒気と雨雲の影響を受けて気温が一気に8~10度ほど下がり、マイナス1度~2度を記録したという。

声明では次の様に述べられた。
「夜間から降雪が県全域に広がり影響を及ぼし始めており、イスタンブル広域市はこの降雪による市民への影響がないよう、7,083人の職員と1,357台の車両、村道には147台のトラクター、メトロバス専用道路では33台の除雪車が、D-100 及びTEM高速道路と主要幹線道路で除雪・融雪作業を続けている。

各郡の自治体の管轄である道路と区内の雪に対応するため、イスタンブル広域市では必要なだけの塩が準備されており、あらゆる不便を生じさせないために各自治体と協力して対応し続けていく。
降雪の始まりと共にイスタンブル広域市では5千トンの塩を使用し、歩道橋とバス停で凍結対策として融雪作業が行われている。

さらに、住む家のない市民への冬の支援活動の一環として、イスタンブル広域市の施設に327人が保護されている。ベヤズ・マサ(訳注:市民の苦情、要望や意見を受ける役所の組織)」のダイヤル153へ寄せられた通報に、即座に対応している。
気象庁の情報によると、イスタンブルでは明日の夜まで降雪の影響が続く見込みだ。」

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(翻訳者:小林佑輔)
(記事ID:46347)