学用品代、財布に痛し
2019年02月25日付 Cumhuriyet 紙

共和人民党副党首ヴェリ・アーババは、経済危機が子供たちにどのように影響するかに関する調査を行った。調査では、学用品代を1年前にと比較し、家計の苦しさが学校関係の支出によって増大していると述べた。

アーババ副党首は、調査で次のように述べた。「2017年9月の新学期のための出費は、平均275リラである一方、今年は平均408リラであった。つまり、学用品で平均1.5倍増加した。」

調査によると、初等教育以外の生徒が学校の授業のために追加で使用している補助文具も50リラから65リラの間で増加した。アーババ副党首は、経済危機の影響を最も受けた分野の一つが紙業界であることに注意を引いた。

ヴェリ・アーババ副党首の調査による価格の上昇は次のとおりである。

・鉛筆が1.4倍
・60葉のノートが1.25倍
・スケッチブックが1.3倍
・絵の具が1.6倍
・スクールバックが1.4倍
・A4の紙が2倍
・辞書が2倍
・定規が1.8倍
・消しゴムが1.6倍
・鉛筆削りが1.6倍
・弁当箱袋が1.8倍
・水筒が2倍
・小さいそろばんが1.7倍

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:46355 )