ダヴトオール前首相、新党党首のようなツゥイート
2019年03月01日付 Cumhuriyet 紙


新党を立ち上げると噂されているダヴトオール元首相は、ツイッターで行なった2月28日の声明において、「トルコのために働くことは、何よりもまず2月28日に戦った人々や次の世代に対する義務である。」と述べた。
 
アフメト・ダヴトオール元首相は、不満を抱える公正発展党員と共に新党を結成すると言われているが、ソーシャルメディアで行なった“2月28日”への声明で公開したメッセージが注目を集めている。 

ダヴトオール元首相は、ツイッターの公式アカウントで行った声明において、以下のような表明を行った。

「2月28日は、この国が選んだ首相であった故ネジメッティン・エルバカン先生に対する単なる一つのクーデターとしてではなく、私たちの国の最も基本的な権利や自由に対する道徳に欠けた攻撃そして干渉として、歴史に残った。行われたありとあらゆる種類の攻撃と民主主義の侵害において、これに反対する一連の態度は、国民の本当の意思に基づく主権が必須とするものである。」

「その暗黒の日々に闘いを挑んだ結果、私たちの国において、スカーフ着用禁止をはじめとした多くの時代遅れの適用に、最終的に終止符が打たれたことは、私たち全員にとって誇りの源である。」

「これからも思想、表現、そして信条の自由は、分け隔てなく全ての人のための権利であり続け、誰も将来に不安を抱かない、そして8200万人の国民の団結と連帯をあらゆる干渉から私たちが守ってきた、そのような国のために働くことは、全てのことに先立って、2月28日に戦った人々そして将来の世代に対し私たちが負う義務である。」

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( 翻訳者:宮崎友裕 )
( 記事ID:46376 )