ユルドゥルムAKPイスタンブル市長候補、ジェムエヴィ開所式に参加
2019年03月03日付 Cumhuriyet 紙


公正発展党(AKP)イスタンブル広域市の市長候補ビナリ・ユルドゥルムが、ペンディキのカバクプナルで催されたカバクプナル・ジェムエヴィの開所式に出席した

ペンディキで選挙活動を続けるビナリ・ユルドゥルムがカバクプナル・ジェムエヴィ(アレヴィー教団の集会所)の開所式に出席。開所式にはユルドゥルムにペンディキ地区のサリフ・ケナン・シャーヒン区長も同行した。

ユルドゥルムは開所式でのスピーチで「共和国の国民が耳を傾ける必要があります。そして国家に苦しみを打ち明ける必要があります。絆を強める時がきたのです。我々には、我々ひとりひとり以外に友も仲間もいないのです。いざというときに、皆さんは私に私は皆さんの元にかけつけます。結婚披露宴でも葬儀でも私はそばにいます。そして皆さんも私のそばにいるでしょう。私たちがお互いに耳を傾ければ、お互いを理解するはずです。もし皆さんのご支援でイスタンブル広域市長となれたなら、皆さん全員に耳を傾けるとお約束します。あれこれ言わずにまずこれを果たします。お互いを理解するためいっそう尽力します。私たちの共通の価値のためにいっそう集中していきます。我々の歴史をとルーツはたった一つです」と述べた。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:46386 )