イスタンブル空路利用者、2か月で1500万超
2019年03月10日付 Hurriyet 紙


今年の1月・2月期にアタテュルク空港、サビハ・ギョクチェン空港、イスタンブル空港を出発した国内線および国際線の便を利用した乗客数は、昨年同時期に比べ21万6,490人増加した。イスタンブルの各空港からのフライトで今年最初の2ヶ月間に旅立った旅行者の数は、1,528万5,517人と計上された。

今年最初の2ヶ月でイスタンブルにある空港を利用した旅行者の数は、昨年同時期に比べ21万6,490人増加し、1,528万5,517人に上った。

アナトリア通信が国家空港管理総局(DHMİ)のデータから収集した情報によると、メガシティ・イスタンブルの各空港から1月・2月に出発・到着した合計の利用者数と空路を利用した旅行者数は、昨年同時期に比べ増加を見せた。

今年最初の2ヶ月にアタテュルク空港を発着した便を利用した旅行者数は、984万4,031人だった。同空港では、国内線265万4,917人、国際線718万9,114人の旅行者が利用した。

サビハ・ギョクチェン国際空港では、同時期に、国内線335万610人、国際線188万8,298人の合計523万8,908人の旅行者がもてなされた。

トルコ航空(THY)の一部の便が発着したイスタンブル空港では、今年最初の2ヶ月に、国内線11万9,268人、国際線8万3,310人が利用した。1月・2月に合計20万2,578人の旅行者が同空港から飛び立った。

このように、イスタンブルの3つの空港を今年1月・2月に利用した旅行者の数は、1,528万5,517人となった。昨年の最初の2ヶ月間でイスタンブルにある空港を利用した旅行者の数は1,506万9,027人だった。今年の旅行者数は、昨年の同時期に比べ、21万6,490人増となった。

昨年の最初の2ヶ月間に、トルコ国内の全空港を発着した便を利用した旅行者の数は、2,679万8,454人だった。このことから、2019年の1月・2月にトルコ国内の空港を利用した全旅行者の約57%はイスタンブルにある空港を選択していることがわかった。

■イスタンブル空港から1,678便が出発

今年の1月・2月期に、アタテュルク空港では、国内線1万8,862便、国際線5万1,106便の合計6万9,968便のフライトがあったことが明らかになった。

サビハ・ギョクチェン国際空港を今年の最初の2ヶ月間に出発した便の数は、国際線が2万1,419便、国際線が1万4,273便だった。同空港では、昨年同時期に3万5,692便が飛び立っていた。イスタンブル空港を今年の最初の2ヶ月間に利用した便の数は、国内線911便、国際線767便の合計1,678便だった。

メガシティ・イスタンブルの全空港で、昨年1月・2月期に、10万5,558便が発着していた。今年の同時期にイスタンブルにある空港を発着した便の数は、10万7,338便となった。同時期の空の交通では、昨年に比べ1,780便の増加が見られた。

トルコの全空港を今年最初の2ヶ月間に発着した便の数は、合計20万1,926便であることが明らかになった。これにより、トルコの空港から出発したすべての便の約53%がイスタンブルから出発していることが明らかになった。

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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:46424 )