トラブゾン・ユーラシア大学で火災
2019年03月12日付 Hurriyet 紙


トラブゾンにあるユーラシア大学のヨムラキャンパスで火災が発生した。現場へ消防隊が派遣された。出火した建物で授業を受けていた生徒と職員は火災報知機のボタンを押して避難し、火災による死傷者はいなかった。火が消し止められたことが報告されたとき、建物の他の場所から炎が高く上がり、少しの間パニックとなった。

ヨムラ郡サンジャック地区ヒュクメット通りにあるユーラシア大学の食堂と厨房エリアで9時ごろに、原因不明の火災が発生した。炎は一度に防火扉のある講義棟の外側を襲った。火災が発生している最中に授業中だった生徒、教員、職員たちは火災報知機のボタンを押して警報を鳴らし、避難した。現場へは多くの消防隊と救急隊が駆け付けた。

火災は、消防隊の消火活動によって消し止められた。学生たちが恐怖とパニックを経験した火災では、消防隊員たちが冷却作業を行った。大きな被害をもたらした火災に関する調査が開始されたことが報告された。

火が消し止められ、冷却作業が行われている間に、建物の別の場所から出火し、パニックとなった。

火災の原因を特定するための調査が開始されたことが報告された。

ヨムラ市長のイブラヒム・サーウルオール氏は、火災に関して以下のような説明を行った。
「午前9時ごろ、厨房の周辺から出火したと思われる火災が発生した。外装も火に覆われた。しかし、感謝すべきことに、死傷者はいなかった。学生たちと職員は無事に避難した。火災は完全に消火された。冷却作業が続けられている。近いうちに被害を受けた部分を取り壊し、別の場所で教育活動を続ける予定である。火災が起きた場所は使用が不可能な状態である。」

■消防署長:火災は電気の接触によっておこったものと思われる

トラブゾン県の消防署長であるファフリ・カプラン氏は、建物の外装の発泡スチロールが原因で炎は短期間で大きくなったことを述べた。また、「ヨムラ郡の海岸の大学で午前9時9分ごろに通報があった。我々消防隊が出動した。最初の活動はアルシン班が行った。午前9時9分に発生した火災は外装を燃やした。発泡スチロールが火事に繋がった。火災は電気の接触によっておこったものと推測される。電気の接触ケーブルによっておこった火花が6、7階の部屋へ移り、そこから外装へと移った。結果的に、発泡スチロールの発火と共に、建物の外装も燃えた。死者はいなかった。消火活動を迅速に効率的に行った。冷却作業も終了した。予防のために2人の消防隊員が夜までここで待機する予定だ。発泡スチロールには危険が潜んでいる。火花が飛ぶと直ちに発火する。」と説明を行った。

■ウスタオール知事:火災は消し止められた

トラブゾン県知事のイズマイル・ウスタオール氏は、火災が午前中にユーラシア大学のエルドアン土木工学学部で発生したこと、学生、教師、職員は直ちに避難したことを述べた。また、「火災において、火傷と煙によって被害を受けた者はいなかった。学生と教授は直ちに避難した。消防隊員たちの消火活動によって火災は消し止められた。」と述べた。

一方で、火災の原因を明らかにするためにはじめられた調査は続いており、首相府災害危機管理庁(AFAD)とクズライ (赤新月社)の職員は予防のため、火災の現場で待機している。

■学生たちは恐怖の瞬間について説明した

消火された火災の後に、学生たちは経験した恐怖の瞬間について説明した。トルコ語文学部の学生であるガイェ・クルトさんは、「火災が発生した時、私たちは授業中だった。先生は授業を始めていた。そのとき、大声が聞こえた。それで私たちは教室の窓へ移動した。庭にいた人々は、「学校から避難して」と叫んでいた。私たちも全力で階段へと走った。外に出たとき、学校の横側が燃えていた。サイレン音は全く聞かなかった。人々の声や叫びしか聞こえなかった。「すぐに避難して、早く避難して」というような声を聞いた。」と述べた。

■学長:「休講もあり得る」

ユーラシア大学のケナン・イナン学長は、しばらくの間他の建物で講義を行うことを述べ、「我々の他のキャンパスには十分な場所がある。すでに一つのキャンパスの建設が続いている。それももうすぐ終わり、学生たちをそこで受け入れることができる。ここでは短期間のうちに外装の工事を終え、教育が中断しないように努める。一時的に休講となる可能性もあるが、重要なのはいかなる場合であれ皆を命の危険から守ることである。他のことは補える。」と述べた。

イナン学長は、火災において学生たちが素早く避難したこと述べ、さらに、「授業中だった先生たちもいたが、休憩中だった学生たちもいた。火災が発生した直後に避難が行われた。私が来た時には建物はすでに燃えていた。」と話した。

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( 翻訳者:岩井美咲 )
( 記事ID:46434 )