モスクのミナレットにAKPの旗ー政治の宗教利用、ここまで
2019年03月18日付 Cumhuriyet紙


イマームが説教壇からAKPへの支持を呼びかけ、ミナレットからアザーンの代わりにAKPの選挙音楽を流したことに続いて、今度はミナレットにAKPの旗を掲げた。

公正発展党(AKP)による宗教の政治利用の例が今度はアイドゥンで明らかになった。イマームらが説教壇から与党への支持を呼びかけ、ミナレットからアザーンでなくAKPの選挙音楽を流したことに続いて、今度はミナレットにAKPの旗を掲げたのだ。

アイドゥン県のローカルニュースサイト「ギュナイドゥン」のニュースによると、ボズドアン郡ハイデレ区にあるジャーミー(モスク)のミナレットに掲げられたAKPの旗は、国民の反感を買った。住民は郡のムフティー局に対し、AKPの旗の撤去と、宗教を政治の道具にしないよう要求した。

■AKPのコメント

この抗議の後、AKP党員により党旗は撤去され、代わりにトルコ国旗が掲揚された。AKP所属のボズドアン郡郡長ケマル・ボズオール氏は、この件に関してコメントを出し、旗の掲揚は郡が把握していないことだったと述べて以下のように話した。

「ハイデレ区にあるエスキ・ジャーミーのミナレットに掲げられたAKPの旗だが、郡の組織はこれについて把握していなかった。深夜にある住民が個人的に行ったことだ。
状況に気付くとすぐに介入した。共有価値であるジャーミーや兵舎は政治介入があってはならない場所だ。
こちらとしては迅速に然るべき警告を行い、この状況を許容しないことを通知する。」

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(翻訳者:西山みなみ)
(記事ID:46464)