ホンダ、トルコでの生産停止を発表
2019年04月08日付 Cumhuriyet 紙


ホンダ(本田技研工業)は、2021年にトルコでの自動車生産終了を決定したと発表した。同社は、トルコでの販売および販売後のサービスを顧客に提供しつづける予定だ。

ホンダのトルコ現地法人(Honda Türkiye A.Ş)は、2021年に現行のシビックセダン・モデルの生産を終了し、その後トルコにおける自動車生産の操業を終了することを決定した。同社の発表によると、今回の決定がなされたのは、世界的な自動車業界で電動化が進んだため、およびそれに伴い適正な生産能力を確保する必要が生じたためである。

ホンダ・トルコの津村卓哉社長は、この決定に関して次のようにコメントした。
「私たちは、急速に変化する市場の動きと技術発展をリードする必要があると感じています。こうした状況は、必然的にトルコにおける我が社の自動車生産にも影響を与えています。同僚たちの幸せは、ホンダが一番大事にしていることです。私たちは、今回の世界的な決定を最大限に合理的な形で実行するために、能力開発教育と再度の雇用支援も含めて、当件に関わっている職員たちが必要としているあらゆる支援を行います。今回の決定の結果を、職員、ディーラー、そして株主と緊密に協力して検討し続けていきます。」

■「ホンダ・バイク事業に影響はなし」

ホンダ・トルコは、発表の際に次のように述べている。

「ホンダ・トルコは、トルコで自動車生産活動を22年間無事に続け、この間にすべての目標を達成できたことを誇りに思います。ホンダがトルコでこの数年に見せた著しい成果は、我が社がトルコ市場を非常に信頼していた最大の証です。そのためホンダ・トルコは、お客様に販売および販売後のサービスを、引き続き高いクオリティで、2021年以降も提供し続けます。これに基づき、トルコで自動車の輸入および販売を含む自動車事業を、途切れることなく継続する予定です。ホンダ・バイク事業には、今回の決定の影響はありません。今後の3年間についての詳細は、いずれ発表します。」

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( 翻訳者:金戸 渉 )
( 記事ID:46612 )