シリア難民子弟教育に4700人の臨時教員採用へ
2019年05月02日付 Hurriyet 紙

ズィヤ・セルチュク国民教育大臣は、「シリア人児童のトルコ教育制度への統合支援プロジェクト(PICTES)」では、労働法に則って教師を雇用しているとして、「このプロジェクトでは4700人の教師が一時的な有期雇用契約で働いている」と述べた。

共和人民党のヴェリ・アーババ議員の提案へ返答したセルチュク大臣は以下のように述べた。「雇用された教師候補は、労働法に基づいて働いていることから、国家公務員法に基づいている教師たちとは被雇用者の権利という点で差が生じている。計画の初期段階である2016年11月に、労働法に基づいた雇用として臨時教師が雇われた。必要に応じて採用を増やしてきた。このプロジェクトにおいて現在4700人の教師が臨時契約で働いている。一部はトルコ国民教育省や他の公的機関へと派遣されているため、プロジェクトで雇われた教師の数は徐々に減少している。」

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( 翻訳者:村田七海 )
( 記事ID:46721 )