授業の代わりに開所式へーチャムルジャ・モスク開所
2019年05月04日付 Cumhuriyet紙


チャムルジャ・モスクの開所に際してタイイプ・エルドアン大統領やトルコ大国民議会(TBMM)のムスタファ・シェントプ議長と外国の代表者たちが参加し、授業時間であるにもかかわらずさまざまな学校の学生たちが集められた。

大チャムルジャ・モスクの公式の開所式典で、タイイプ・エルドアン大統領はスピーチし「すでにテロに対して「しかしながら」「だが」といった文章を作るぜいたくは誰にもない。 IS、アルカイダ、ギュレン派テロ組織(FETÖ)、PKKのような組織の列に集まった者たちを掃討すると決意している。ヨーロッパで我々のモスクに攻撃したネオ・ナチのテロとも我々は闘争を続けていく。」と述べた。

大チャムルジャ・モスクは公正発展党(AKP)の象徴的作品とされていて、2013年に基礎が築かれ、今月2日エルドアン大統領によって公式に開所された。金曜礼拝の後、開所のスピーチを行ったエルドアン大統領は、「私たちは世界の異なる街角でテロの非人道的な顔に日々直面している。ニュージーランドでの虐殺とスリランカでのテロ攻撃が脅威の様相を再度白日の下にさらした。すでにテロに対して「しかしながら」「だが」といった文章を作るぜいたくは誰にもない。今後はどの国家もテロリストの間に良い悪いの区別をすることは許されない。テロ組織に対して一層断固とした、一貫して、明瞭な態度を取っていかなければならない。IS、アルカイダ、ギュレン派テロ組織(FETÖ)、PKKのような組織の列に集まった者たちを掃討すると決意している。ヨーロッパで我々のモスクに攻撃したネオ・ナチのテロとも我々は闘争を続けていく。」と述べた。エルドアン大統領はモスクは同時に複合施設であると言及し、「展示ホール、会議ホール、トルコ・イスラム作品の博物館からなるここは大きな複合施設だ。あなた方もご覧のように大チャムルジャ・モスクは建築学的にも素晴らしい作品である。チャムルジャ・モスクは5万7500平方メートルの敷地に建設されている。モスクには6本のミナレットがある。同時にモスクは6万5千人のイスラム教徒の礼拝が実現可能である。どれほど人々が「どのように(ここを人で)満たすのか」と言ったとしてもありがたいことに満たされる。」と話した。

◼︎授業の代わりに開所

厳重な安全対策がとられた開所式典に市民たちは検査ポイントを通過して参加した。公式開所が実現されたチャムルジャ・モスクの中庭には招待客が座るためのスタンドと巨大スクリーンが設置された。開所されたモスクは未だ完了していない多くの場所が存在する。博物館と庭の敷地で建設は続いている一方、エレベーターの一部がまだ稼働していないとみられた。開所のためにイスタンブルの多くの市から自動車で市民が訪れ、またイマームハティプ学校の学生たちとコーランコースの学生達もグループの形で授業時間に開所のために現地で出席した。一方でエルドアン大統領も金曜礼拝を行い、開所のスピーチを実現したモスクで、ヒラヌル財団の代表者たちは学生たちと必要な者たちのために70トルコリラの寄付支援が求められるパンフレットを配布した。エルドアン大統領のスピーチの間、市民たちはモスクの中庭でピクニックを行なっていて、注目を集めた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:46729)