シリア:ダイル・ザウル県でYPG主体のシリア民主軍が住民を射殺したのを受け、各地で抗議デモが再燃
2019年05月10日付 その他 紙


■ダイル・ザウル県でYPG主体のシリア民主軍が住民を射殺したのを受け、各地で抗議デモが再燃(2019年5月9日)
ダイル・ザウル県では、SANA(5月9日付)、ユーフラテス・ポスト(5月9日付)が複数の住民筋の話として伝えたところによると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシュハイル村で住民に対して発砲し、6人を殺害、4人を負 ... → 記事

■トルコ軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下のアレッポ県北部を砲撃(2019年5月9日)
アレッポ県では、ANHA(5月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるスーガーニカ村、アキーバ村を砲撃した。 これに関して、トルコ国防省は声明を出し ... → 記事

■EUとドイツはロシア・シリア両軍による攻撃を「受け入れられない国際法違反」と非難、「シャーム解放機構を口実とするな」と警告(2019年5月9日)
欧州連合(EU)のフェデリカ・モゲリーニ外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、ハマー県北部、アレッポ県西部の反体制派支配地域(緊張緩和 ... → 記事

■シャーム解放機構と共闘する「穏健は反体制派」のイッザ軍はハマー県カフルヌブーダ町とカルアト・マディーク町の喪失の理由は4つあったと指摘(2019年5月9日)
シャーム解放機構と共闘関係にある「穏健は反体制派」のイッザ軍のジャミール・サーリフ少佐は、ツイッターのアカウントで、ハマー県カフルヌブーダ町とカルアト・マディーク町の喪失に関して、①反体制派がアスタナやソチでの会議を信用 ... → 記事

■ロシア・シリア両軍の激しい爆撃・砲撃が続くなか、シリア軍がシャーム解放機構との戦闘の末にハマー県北部の要衝カルアト・マディーク町を含む複数町村を制圧(2019年5月9日)
シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、ハマー県北部、アレッポ県西部に対するロシア・シリア両軍の攻撃が続き、ロシア軍戦闘機が46回、シリア軍戦闘機が126回にわ ... → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46758 )