ハイダルパシャ遺跡、1700年前の遺構を空からみると・・
2019年05月11日付 Cumhuriyet紙


歴史的ハイダルパシャ駅に発着する線路の建設中に出現した、1700年ほど前のものと言われる考古学的遺跡が空撮された。映像では、広大な範囲に街が広がり、遺跡は500mの距離にあるアイルルク・チェシュメ駅まで伸びているのが分かる。

イスタンブルの交通問題解決に大きく貢献すると期待される新郊外路線開発で線路が新しくされていく中、一方で土木工事の結果、考古学的発見物が出現し続けている。歴史的ハイダルパシャ駅のホームを終着点とする線路の付け替え作業中に出現した「都市」は、学者や愛好家らをとりこにしている。

非常に広大な範囲に広がっていることが明らかになった考古学的発見物で満ちた地域は、1700 年前まで遡ると推測されている。ローマ時代に港町として使われていたと見られており、ここでの作業は専門の考古学者と芸術史学者によって進められている。2018年7月に技術者たちが最初にこの遺跡に遭遇したことで、ハイダルパシャ都市歴史開発規制地区(SİT)となったこの考古学的遺物は、文化自然財保存委員会の決定によりイスタンブル考古学博物館局の監督下に入った。

ローマ時代である4世紀に遡るとされる発見物が空撮された。映像ではハイダルパシャ駅から始まって、何百メートルにもわたる地域に都市遺跡が広がっている。一方で現場の作業員と学者たちは、発掘活動を細心の注意を払って続けている。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:46766)