ヒップホップ:人気ラッパー・エズヘル、ニューヨークタイムス紙で特集記事
2019年05月23日付 Cumhuriyet紙


最近、一躍脚光を集めているラッパーのエズヘルが、ニューヨークタイムス紙が特集した『あなたが知るべきヨーロッパの15人のアーティスト』のリストに取り上げられた。新聞のインタビューに答えたエズヘルは、自分の成功の理由には、家族の音楽的なバックグラウンドがあると話している。

ザ・ニューヨーク・タイムスが今日特集をした『あなたが知らなくてはならないヨーロッパの15人のアーティスト』リストにトルコにトルコからは人気ラッパーのエズヘルも加わっていた。ヨーロッパの様々な国で人気を博しつつあるスターたちが取り上げられた記事の中で、エズヘルについては以下のような言葉で表現している。


「昨年、エズヘルの名前をトルコ以外でもしも耳にしていたとすれば、この主な理由の一つは彼が楽曲中でマリファナを推奨する歌詞が含まれているという疑いで収監されたためだろう。本名がオメル・セルジャン・イペックチオールであるエズヘルは、一か月間刑務所に囚われの身となったのちに釈放されたが、今も2つの刑事訴訟を抱えている。エズヘルは、トルコのラップ・ミュージックファンと分断された市民によってトルコのヒップ・ホップで注目を集めているスターである、と紹介された。

■「ホワイトカラー層や、スカーフを被った女性たち、若者たち・・・」

このアーティストのバイオグラフィを著した音楽批評家のバルシュ・アクポラト氏は、「ホワイトカラー層や、スカーフを被った女性たち、若者たちそしてあらゆる層の人々がエズヘルのコンサートで、彼の楽曲を歌っているのを見ることができるのです。」と話す。アクポラト氏は、何人かの政治家は、この音楽を嫌ったが投票者たちは、熱心に聴いていたんだ。」と付け加えた。

エズヘルは、この成功は自身の家族の音楽的なバックグラウンドのおかげだ、と話している。母親が、トルコ語、アラビア語、更には中国語で曲を歌う政府お抱えの歌手であるエズヘルは、このおかげで、文化的に多様な世界を俯瞰することが出来る視野を養うことが出来た、と話した。

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(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:46871)