バイラムを前に、ドル値下がり
2019年05月30日付 Cumhuriyet 紙

先週まで上昇傾向にあったドルは今週になって腹ばいになっている。始値6.01リラだったドルは14時30分までに5.87リラに下がり、ユーロは6.55リラで取引されている。

BIST(イスタンブル証券取引所)の100銘柄からなる株価指数は午前に2.03パーセント上昇し、88,955.12ポイントで終了した。
株価指数は連続オークションで、13時の小休止までに前日終値より1768.82ポイントを得た。昨日、87,186.30ポイントで閉められたトルコイスタンブル100種指数は、前日より845.88ポイント、0.97パーセント上がり、88,032.19ポイントで始まった。株価指数は最低値が88,032.19ポイント、最高値が89,209.25ポイントだった。

午前中に金融株価指数は2.54パーセント、サービス業株価指数は1.85パーセント、工業株価指数は1.26パーセント、テクノロジー産業株価指数は2.12パーセント上昇した。

前日終値に比して、午前中のイスタンブル証券取引所で取引された株式のうち313銘柄が上昇し、59が下落した。最も取引された株式はガランティ銀行、トルコ航空、イシュ銀行、ペトキム(石油会社)とアク銀行だった。

■金1オンスは1,276.54ドルに

BIST債権株式アウトライト取引市場で取引された指標銘柄だが、2021年4月21日までを有効期限とする債権の本日13時10分時点の単利は24.07%、複利は25.51%だ。

国際市場においてユーロ・ドルのパリティは1.1140、スターリン・ドルのパリティは1.2630、ドル・円のパリティは109.69となっている。
イスタンブル公開市場ではドルは5.87リラから、ユーロは6.54リラから取引されている。
国際市場において金1オンスが1,276.54ドルから、ロンドンのブレント原油はバレル価格68.62ドルから取引されている。 

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( 翻訳者:村田七海 )
( 記事ID:46875 )