エルドアン一家お気に召さず、マルマリスの別荘さらに改修?
2019年06月04日付 Cumhuriyet紙


数万本の木を伐採して、人工ビーチのために海が砂で埋め立てられたマルマリスのオクルク入江にある別荘は、大統領一家の要求により改修されると言われている。CHPのエルケキ氏は、3億3千万リラを要する別荘の改修のために、さらに3千万リラの追加予算が割かれたことを明らかにし、議会質問を準備した。

マルマリスのオクルク入江で約3年に渡り継続している大統領の夏の別荘建築のために数万本の木が伐採され、人工ビーチ建設のために海が砂で埋め立てられたことが議論を呼ぶ中、今度は工事が完了した別荘の一部が、エルドアン一家の気に入らなかったことを理由に取り壊され、改修されると言われている。

CHPのムハッレム・エルケキ副党首は、「夏の別荘」として知られる、300人が宿泊でき、400人の職員が働く合計11万3,443平方メートルのプロジェクトの工事が継続されていることを述べた。エルケキ副党首は、景観整備のために数百万リラをかけて行われた工事のために5万本近くの木が伐採され、1万966平方メートルに渡る沿岸埋め立てが行われたことを指摘した。

別荘の一部が取り壊され改修されるという情報について議会質問し、フアト・オクタイ副大統領に回答を求めてトルコ大国民議会で取り上げたCHPのエルケキ副党首は、別荘建築のために今日までに3億3千万リラの出費がなされたこと、2019年には3千万リラの予算が割かれたことを指摘した。エルケキ副党首は質問で、「私に届いた情報によれば、オクルク入江に建設された別荘の一部分が、大統領とその家族の気に入らず取り壊され、彼らの要求に沿った形で改修されるという。もしこの話が正しいのであれば、『倹約』という言葉は、国民への推奨の意味しか持たず、政権の代表者らには関係ないということだ」と見解を述べた。

■「いくらかかるのか」

CHPのエルケキ副党首は、別荘の一部が取壊しの上改修されるという噂が本当であるかを質問した。エルケキ副党首は、「この噂が本当であれば、別荘のどの部分が気に入らなかったのか、それらの改修にいくらかかるのか、この支払い金はどの予算から引き出されるのか」という質問も向けた。

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(翻訳者:森彩音)
(記事ID:46912)