サウジアラビア:イード・アルフィトルの催しに290万人の来場者
2019年06月08日付 al-Hayat 紙

⬛︎イード・アルフィトル中に自治体が開催した991の催しに290万人が来場

【リヤド:本紙】

都市農村省はイード・アルフィトル(注:イスラームにおける断食明けの祝祭)を祝ってサウジアラビアのあらゆる地区や町で991の催しを行った。催しには290万人が来場し、13万6739個の贈り物が来場者、特に子どもたちに配布された。

同省は国民や住人を迎え入れるため、数千の公園、市や町の広場、海岸で準備を行い、7万2917本の街灯柱に装飾を施し、3万9238枚の旗を掲げ、16万4057個の電飾を設置した。これは、国民や住人のお祝いムードを盛り上げるためである。

催しは、祝祭や受け継がれてきた伝統的なもの、スポーツ、演劇といった各種のアクティビティや、人気のテントでのショー、および挑戦を行い盛り上げる形式のショーを結集させたものとなった。また、清掃サービスやメンテナンスといった必要な全てのものが準備されており、多くの現場チームがあらゆる場所でイベントのフォローアップを任された。

首都リヤドでは市内の自治体が266の催しを行い、200万人の来場者を迎え入れ、2万個の贈り物が子どもたちに配布された。同様にメディナ市役所も、115の催しに参加した11万5000人の来場者を迎え入れ、5600個の贈り物を配布した。タイフでは市役所が33の催しを行い、8万4000人の来場者があり、3600個の贈り物を配布した。

さらに、カスィーム市役所は108の催しを行い、6万9000人が訪れ、4万3700個の贈り物を受け取った。また、バーハ地方では市役所が27の催し物を行い、約7万人の来場者があり、5000個の贈り物が子どもたちに配られた。

(後略)

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( 翻訳者:源島菜月 )
( 記事ID:46946 )