スウェーデン、1915事件でトルコ非難を批判
2019年07月05日付 Milliyet紙


スウェーデンのマルゴット・ヴァルストローム外務大臣は、「1915年のアルメニア人及びシリア人虐殺説を認めることは難しい。一国を虐殺の加害者であると宣言するには、根拠のある証拠が必要だ」と述べた。

ヴァルストローム外務大臣は、スウェーデンで行われた海外メディアとの記者会見で、「スウェーデン政府は、1915年のアルメニア人及びシリア人虐殺説を認めるのか」という質問に対して、「1915年のアルメニア人およびシリア人虐殺説は認めがたい。一国を虐殺の加害者であると宣言するためには、根拠のある証拠が必要だ」と答えた。

ヴァルストローム外務大臣は、この主張を調査するために委員会を設置したとして、以下のように話した。

「過去に起こった事件について、一国を虐殺者と宣言することには大きな責任がある。私たちは歴史家から成る委員会を設置した。この問題で結果を得ることはとても難しい。なぜなら、この事件を経験した、生存する目撃者がいないからだ。ある二国はこれを『虐殺』として認めた。これに対して私は少し不健全さを感じている。このような決定がなされた後は、何らかの処置が講じられるべきだからだ。このことは、あなた方をずっとこの問題に縛り付けるだろう。」

ヴァルストローム外務大臣は、デンマークで先日のラマザン(断食)月に、イフタールのプログラムに抗議した右翼主義の過激派がコーランを燃やした事件に関しても以下のように述べた。
「私はあらゆる過激派に反対する。宗教に対して行われる挑発は非常に危険だ。共生の場を見つけなけらばならない。イスラム恐怖症の態度は私たちに深く影響した。お互いに話し合い、一緒に生きる文化を発展させるべきである。」

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(翻訳者:大畠梨紗子)
(記事ID:47099)