アフガニスタンのギュレン派13学校、トルコ教育財団に移管
2019年07月05日付 Hurriyet 紙


アフガニスタンの首都・カーブルとカンダハール州で、フェトゥッラー系テロ組織(FETÖ)と関連する5つの学校が新たにトルコ教育財団(TMV)の管轄下に移された。

TMVアフガニスタン支部は、アフガニスタン・トルコ両国の教育省による合意に従って「アフガニスタン・トルコ・アリアナ男子高校」「カーブル女子高校」「カーブル・ダルル・ウルム高校」「カーブル国際・富の高校」「カンダハール小学校」をTMVの管轄下に移すと発表した。

また、当日FETÖからTMVへ移された5校に加えて、アフガニスタン国内の計13校がTMVの管轄下に移されているということも発表された。

このようにして、2018年2月26日に両国間で締結され国連安全保障理事会で記録された国際条約に従い、アフガニスタン国内で計13のFETÖ系学校がTMVの管轄下に移された。

一方TMVは、アフガニスタンでの教育活動を継続し、その一環でカンダハールに女子高校を開校すると発表している。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:神谷亮平 )
( 記事ID:47100 )