裁判へ「幼児結婚は罪」
2019年07月12日付 Cumhuriyet紙


「6歳の子どもは結婚できる」といったユルドゥズ氏を批判した、裁判が起きた。

ヌレッティン・ユルドゥズ社会組織協会創設会長の「6歳児は結婚できる」というスキャンダル発言の後、ジュムフリイェト社のコラムニストであるザフェル・アラプキルリ氏はSNSへの投稿で反論した。ユルドゥズ氏をSNSを通じで侮辱したとして、起訴されたアラプキルリ氏は昨日の審理に現れた。罪状を否認したアラプキルリ氏は話題となっている投稿は民法で定められている結婚年齢を軽視する発言に対して反対意見を述べたものであると話した。

イスタンブル第32第一審刑事裁判所で審理された訴訟へザフェル・アラプキルリ氏と弁護士が入廷した一方でヌレッティン・ユルドゥズ氏側は弁護士が代理で出席した。
審理で陳述を行った被告のザフェル・アラプキルリ氏は62歳で初めて容疑者として裁判所へ出廷したことを述べた。

我々の国での社会的弱者の筆頭に女性、子ども、特に女児たちが来ることを付け加えたアラプキルリ氏は「最も無防備な子どもたちが時には家で、時には通りで、時には我々が彼らを預けている教育機関で性的虐待にさらされているのを見ている。子どもたちがさらされている最も深刻な虐待は女児が幼少期や赤ん坊の年齢で結婚させられることである。大人の女性とみなされて婚姻させられることである」と述べた。法律によればこれは犯罪であり、全ての国民はこのような結婚に反発を示す必要があることを述べたアラプキルリ氏は「社会で学術的な地位を得ていると主張している教育者的立場の一部の人々、メディアや放送組織がSNSでいかにも宗教的に、ファトワーの名において、この件に関してプロパガンダを行いながら社会を毒していることが、この問題に油を注いでいる。この裁判を起こした人物もこの種のファトワーで知られている一人だ。宣言において6歳の子供と結婚出来ることを擁護した」と話した。

■「娘の父として」

アラプキルリ氏は原告の発言を聞いた後、一トルコ国民、教育を受けた人間、社会へと情報を届けることが義務の新聞記者、そして一人の娘の父として反発を示すことを述べた。アラプキルリは「個人への侮辱は問題ではない。」と言った。

アラプキルリ氏の弁護士であるベギュル・ギュレル氏は問題とされているSNSへの投稿は一般的な内容であること、そのため原告に向けたものではなく、被告人はただちに無罪とされる必要があることを述べた。原告のヌレッティン・ユルドゥズ氏に関して行った似たような発言を理由にバクルキョイ裁判所で開かれた訴訟があることを付け加えたギュレル氏は裁判所がこの訴訟ファイルの提出を要求するよう求めた。裁判官はヌレッティン・ユルドゥズ氏に関する訴訟ファイルの提出要求を決定した。両者へ証拠の提出の為時間を与えた裁判官は審理を12月に延期した。

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(翻訳者:村田七海)
(記事ID:47130)