1974年以来の「幽霊都市」マラシュ、解放へー北キプロス
2019年07月12日付 Hurriyet紙


北キプロス・トルコ共和国(KKTC)の政権は、1974年以降閉鎖され「ゴーストタウン」として知られているマラシュを開放するためのプロセスを開始した。カパル・マラシュ(閉鎖されたマラシュ)に入り、目録活動を行う予定のメンバーは、KKTCのクドレト・オゼルサイ副首相兼外相の主導で初の会議を行った。

オゼルサイ副首相は会議について発表し、「今朝カパル・マラシュに関して目録活動を行う委員会の初会議が行われた。来週はこの観点から注力し、その後現地で活動に入ろう、と私は考えている。このことについて科学的な目録が評価されるだろう」と述べた。

メンバーはカパル・マラシュに2週間以内に入るとみられ、科学的なデータによって活動を開始すると伝えられた。

KKTCのエルスィン・タタル首相も、カパル・マラシュのギリシャ系キプロス住民への返還は問題にはならないと述べた。タタル首相はKKTCのメディアに対し発表を行い、以下のように述べた。

「我々は、マラシュはトルコ民族に属さなければならないと考えている。このプロセスについて我々が良い舵取りをできるのであれば、マラシュにおいてとても良い、素晴らしいことが起きうると我々は考えている。マラシュがこれ以上閉鎖されたままであることはもはや非論理的である。なぜなら会談のプロセスはなく、和解する点も無いからだ。和解の約束も全く見られない。だからこの形での開放によって法的な権利所有者に権利を与える。再び住めるようにマラシュを開放することで北キプロス・トルコ共和国にとっても、前法的所有者にとっても利益のあるものになる。」

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(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:47146)