ロシア・コメルサント紙「エルドアンの西側諸国への勝利」
2019年07月14日付 Cumhuriyet紙


ロシア・コメルサント紙の記事で、西側諸国の圧力にも関わらずミサイル防衛システムS-400の配備開始に関して、エルドアン大統領が西側諸国の圧力に勝利したとみなしている。

 コメルサント紙政治部コラムニストのデミトリー・デリぜ氏は、「アメリカおよびトランプ大統領自らが、制裁の脅しにより配備を妨害しようとした。しかし、そうした行動の甲斐なく、ミサイル防衛システムはトルコにもたらされた」と述べた。「S-400は、エルドアン大統領にとって特に政治的な勝利である」と述べるコラムニストは、次のように続けた。「アメリカ政府は絶えず圧力をかけ、シリアのクルド人を援助し、2016年のトルコのクーデターを計画したとされるフェトフッラー・ギュレン氏の返還を拒否している。ヨーロッパ、特にドイツは独自の規制を常に課している」。
 ロシア連邦議会上院にあたる連邦院の連邦国際問題委員長コンスタンティン・コサチェヴ氏は、S-400配備に関する反応について、「ロシア・トルコ間の軍事部門における協力はそれで十分であり、アメリカもこの事実を認める必要がある」と述べた。

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(翻訳者:甲斐さゆみ)
(記事ID:47153)