金鉱探索でカズダー自然破壊の会社、弁明
2019年08月07日付 Cumhuriyet紙


カズダーで金鉱探索をしていたカナダのアラモス・ゴールドという金鉱山会社のCEOであるジョン・マククラスキー氏は、自分たちへ向けられる反対は政治的目的を帯びていると釈明した。森林伐採に関して政府を批判したマククラスキー氏は、鉱物を取り出すために使われる予定であったシアン化合物が周囲の環境に流れ出ることはあり得ないとも述べた。

チャナッカレ県のキラーズル郡で自然破壊を起こしている金鉱探索に対する反応は雪だるま式に増加し、カナダの金鉱山会社、アラモス・ゴールドのCEOであるジョン・マククラスキー氏はスキャンダルに関する弁明をした。

アンカラで訪問の際にロイター通信に話したマククラスキー氏は、国会議員、市民社会団体、環境活動家だけでなく、その地域に住む何千人もの人が参加した抗議活動には「政治目的を持った故意の誤報である」と述べた。

抗議活動を「混乱を起こす目的の政治攻撃だ」と説明したマククラスキー氏は、「全てのこの攻撃の根底において、環境保護活動を隠れ蓑にしていると信じている」と述べた。

■もとの形に戻る

マククラスキー氏もまた、何千本もの木が切られた地域が6年半の活動をしたのちには元の形に戻るということを強調した。

森林伐採には会社ではなく政府組織の責任があると述べたCEOは、「そのために支払いも行なった。それを理解し、答えることが必要で、森林管理の許可の一部として、その許可のために500万ドル支払った。この値段の多くは新たな植林のために支払われた。6年半の間に、この地域は再び植林される。10年の間には、より多く植林され再び森林のようになる」と述べた。

■シアン化合物が流れ出た場合はニュースになる

ジョン・マククラスキー氏はシアン化合物への批判に関しても言及した。シアン化合物は最終段階でのみ使われる予定だと反論したマククラスキー氏は、周囲の環境に流れ出ないように対策が行われることを述べた。マククラスキー氏は「しかし(シアン化合物)を使用できなくすることはない。そこに金鉱があっても、シアン化合物を用いないと採掘を始めることができない。もしシアン化合物を失った場合には、金ですらも失ってしまうことになるのだ」と述べた。

漏れを発見するシステムがある2つの水が流れない層を使用すると述べたCEOは「もし漏れてしまったとしても、他の層に浸透するまでに知らせが来るだろう」と述べた。

■専門家と行政は否定している

しかしながら、専門家たちはシアン化合物が生態系に悪い影響を与え、土壌や水を汚染し、その影響は何年にもわたる問題になると述べた。

そのため、チャナッカレ市は、アラモス社関係者の主張を以前にも否定していた。

副市長のレビイェ・ウヌバル氏は「鉱物の採掘の際にシアン化合物が使われることは私たちも明確に認識しています。水の供給源であるダムが汚染され、その汚染が一方で生命に危害を及ぼす原因ともなってしまう。健康的上の問題、そして死をもたらすほどの脅威となりうることが問題である」と述べていた。

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(翻訳者:瀬戸慈弘)
(記事ID:47315)