ペットボトル、デポジット制度2021開始へ
2019年08月28日付 Cumhuriyet紙

環境・都市開発副大臣メフメト・エミン・ビルプナル氏は、デポジット義務化の適用は2021年に開始すると明らかにし、「このお陰で私たちは多くの環境問題を解決することができるでしょう。私たちの目標は年間平均で400-500億個の飲料用容器、つまり市場で消費される容器の50%を回収することが出来るようになることです。」と述べた。

環境・都市開発省環境政策総局とイスタンブル工科大学(İTÜ)、NOVA テクノロジー・トランスファー・オフィスが連携した「トルコ・デポジット返却システムプロジェクト(TÜDİS)」のオープニングセレモニーが開催された。

ビルプナル氏は、ここでのスピーチにおいて、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の夫人、エミネ・エルドアンの後援によって実行されている「廃棄ゼロプロジェクト」の一環でトルコ全体のビニール袋の使用が減少したと述べた。

野菜の包装においてビニール袋の使用が深刻な上昇を受けたということ、しかしながら紙袋利用への移行を目的としていると話すビルプナル氏は、20年以内の廃棄量が3200万トンになったということ、しかしながら2000年代の初めには1%であったリサイクル率が13%に達したと述べた。

TÜDİSプロジェクトはデポジット返却システムの枠組みで世界とトルコにおいてどのような事業がおこなわれているのかということを調査するためにスタートしたと説明したビルプナル氏は、「結果はよいものになるのでしょう。恐らくはパイロット地域と都市を適用することによってこれを行うでしょう。なぜなら私たちはこれを成功させることができるからです。トルコにおいて、もしペットボトルへ10クルシュのデポジットを適用すれば、市民はそれを支払って、その後でマシンへと廃棄してお金を返還してもらえます。このシステムをモビリティ化することが必要です。それによってアクセスの機会が与えられます。」と話した。

■「デポジット制度は経済に有益だ。」

ビルプナル氏は、デポジットの適用が正しく行われる状況において経済と市民に有益であると述べて、以下のように続けた。

「環境法の改正は3つのことをもたらしました。リサイクルのシェアがもたらされました。
その法律が出来て、規制も今後出来るでしょう。2020年からこの適用を始めます。ビニール袋の課金はメソッドとガイドラインとともに施行されている。デポジット義務化も2021年にこのプロジェクトの後に開始します。これによって多くの環境問題を解決することが出来るのです

私たちの目標は廃棄の量を可能な限り削減することとリサイクル率を10%から50%へと上げることです、私たちの2023年の目標はこれです。そして年間平均で400-500億個の飲料用容器、つまり市場で消費される容器の50%を回収することが出来るようになることです。現在、10本のガラス瓶から1本、10本のペットボトルから3本、10本のアルミニウム飲料容器では5本の割合でリサイクルが行えています。残りは残念ながら無作為に自然に廃棄されてしまっています。」

■「エンジニアリング学科の数で世界記録」

イスタンブル工科大学副学長のルトゥフィハク・アルプカン教授は資源の無駄使いが非常に大きな害をもたらした後で、廃棄ゼロ、カーボン排出ゼロ、そして環境に配慮したプロジェクトは、公共と民間部門において重要な位置を占めるようになり始めたと述べた。

イスタンブル工科大学によって開発、プロダクションそしてリサイクル行程へ大きな貢献が行われたと話したアルプカン氏は、「私たちはエンジニアリング学科の数で世界記録を更新しました。24から25の学科が存在しています。これらの学科のうち環境学科だけではなく、多くの学科において環境問題に関してのプロジェクトと取り組みが存在しています。このお陰でキャンパスの環境整備の観点からも、また世界における研究、出版そして地球温暖化への貢献という観点からも多くのプロジェクトが存在しています。」という表現を用いた。

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(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:47431)