欧州トルコ人労働者の帰国の渋滞
2019年08月30日付 Milliyet紙


夏休みをトルコで過ごし,居住しているヨーロッパ諸国へ帰途につく国外居住者は、カプクレとイプサラの国境検問所で混雑の原因となっている。彼らは、カプクレでは1750台分の駐車場を満車にし、一方イプサラでは9キロメートルの渋滞の列を引き起こした。

陸路からトルコに来た国外居住者は、休暇を過ごした後、居住国に戻るためにブルガリア国境のカプクレとギリシャ国境のイプサラの国境門で混雑が生じる源になっている。カプクレに来た国外居住者は、エディルネ県庁特別局が設けた1750台分の駐車スペースで順番を待ち、その場で提供される無料の飲料と施設を利用して待機している。

 およそ1,000台の車が出国するために待つ駐車場では、国外居住者の子供達が遊具で遊び、心から楽しんでいる。国外居住者は、駐車場の設備には満足したと話し、ブルガリアの国境検査がゆっくり仕事をしていると不満を述べている。

■問題はブルガリアにある

 夏休みを終え、居住しているドイツに戻るためにカプクレ国境検問所で順番待ちをしているムスタファ・ケサットさんは、問題はブルガリア側がゆっくり作業していることに端を発していると話した。ケサットさんは、トルコ側では通過は速やかだったと話し、「ここでの問題は,他でもないブルガリア、セルビア、クロアチアにある。EU内に入る際に、残念ながらこの問題に直面している。知事に対し,ここを大変きちんと整えていることに感謝する。しかし来年はここへソーラーパネル式の仮設トイレを設置してくれるとより良くなる。モスクの中にあるトイレでは十分ではない」と言った。

 国外居住者のアデム・テュイシュズさんもまた、カプクレ国境検問所での待機状況について,ブルガリアが手続きをゆっくり行なっているためと断言し、「毎年これを見るのに飽き飽きしていて、根本的な問題はブルガリアが[速やかに]通過させないことだ。ブルガリアがこの有様でなければ,トルコ側ももっと楽に通り過ぎることができる。願わくば,この状況を関係者が検討して何とかしてほしい」と言った。

■イプサラでは順番待ちの列が9キロ

 カプクレ国境検問所に次いで、国外居住者が働いている国へ戻るために選んでいるイプサラ国境検問所では、9キロメートルもの順番待ちの車列が出来た。

 ギリシアを通過して戻るためにイプサラ国境検問所へ来た人たちは、道に沿って順番が自分の番になるのを待つ一方、担当者は行列が発生するのはギリシア側がゆっくり仕事をしており、更にイプサラの国境検問所の改装工事が原因であると話した。

 ここからはカプクレとイプサラで見られる光景である…。

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(翻訳者:宮崎友裕)
(記事ID:47441)